川崎・幸・中原、「野鳥監視重点区域」解除(12/4)

市は、川崎・幸・中原の一部が環境省から「野鳥監視重点区域」に指定されていた問題で、区域指定が解除されたと発表。確定検査で、A型の鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったが、国レベルで警戒を強化してるため、市は引き続き監視態勢をとる。

羽田新飛行ルート、地元に説明なし(12/4)

市は市議会本会議で、羽田空港新飛行ルートの影響をうける地元に、国からいまだに説明がないことを明らかにした。市も早期の説明を求めているが、国の直接の説明は来年になる見込み。市まちづくり局によると、国は来夏ごろまでに機能強化に一定の結論を出したい考え。

市へ、JR東海からリニア建設残土搬出調査の依頼(12/4)

市は市議会本会議で、JR東海からリニア工事で発生する建設残土の運搬方法につて、調査協力の依頼があったことを明らかにした。リニア新幹線の市内区間16㎞は全て大深度地下トンネルで、建設時の残土を川崎港を利用した搬出方法について、港湾管理者の市に調査依頼の打診があった。市は、調査の実施を検討しているとしている。

市、障がい者へ就労支援(12/4)

市は、障がい者の就労を支援するため、3日間様々な職業を体験する「雇用短期チャレンジ事業」を始めた。市内企業20社と障がい者40人が協力して取り組む事業で、コンビニエンスストアや書店、保育園、メーカーなど8社で16人が働く実績を上げた。市は、実習を受け入れる企業をさらに募集する。

市、市内の小4の映像募集(12/4)

市は、市内の小学校4年生約12000人を対象に、「私の夢、10年後の川崎のまち」をテーマにした記録映像の募集を始めた。市政90周年を記念した事業の一環で、市政100周年の成人式で上映する。市は子どもたちに夢や街づくりの提案を映像化してもらうことで、街づくりに対する意識も高めていく考え。

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