市特別職報酬等審議会は、市長、副市長、市議の報酬について「人口・財政規模が類似の政令市との比較では中位であり、市の厳しい財政事情を踏まえると据え置きが適当」と答申した。市長は「答申を尊重したい」としている。
市、10大ニュース発表(12/24)
市は、市民の投票で決める2014年、市10大ニュースを発表。1位は「川崎マリエン、日本夜景遺産認定」(797票)、2位 「南武線の新型車両運行開始」(589票)、3位 武蔵小杉駅周辺の大型商業施設「ららテラス」「グランツリー」など開業(578票)が入った。17日間で2090人が投票した。
市、世田谷区と新エネ、防災などで連携(12/24)
市は、東京都世田谷区と水素エネルギーの普及・活用に向けた取り組みや、多摩川を中心とする地域資源を生かした交流などで連携を深め、地域活性化や持続的成長を図るための「連携・協力包括協定」を締結した。市長は「多摩川でつながる自治体同士、一体的なまちづくりをしたい」と展望を語った。
NPO法人、指さし意思表示チャーム販売(12/24)
NPO法人「ピープルデザイン研究所」は、障がい者を支援する健常者が持ち運ぶアクセサリー「川崎市版コミュニケーションチャーム」を販売する。指さしで会話ができるようにデザインされ、「YES」「NO」のほか「トイレ」や「病院」など緊急時に必要と想定されるアイコンをアクリル製カードに表示している。同法人は障がい者の自立支援などに取り組み、市と包括協定を締結している。

