市、ごみ焼却電力を活用し、EV車でごみ収集(2/10)

市は、JFEエンジニアリングと連携し、ごみ焼却処理施設で発電した電気を活用しEVごみ収集車を走らせる実証実験を今秋から始める。発電機能を持つ「浮島処理センター」に充電・交換施設を設置し2台のEVごみ収集車を1年間稼働させる。車両は日産自動車が開発中。

市、パラ五輪支援に重点(2/5)

市は、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた「かわさきプロジェクト」の取り組み方針を発表。パラ五輪に重点を置き、スポーツ振興や大会運営の支援、バリアフリーのまちづくりにつなげていく。計画期間は、16年度から21年度までの6年間。

市と横浜市、共同整備保育所設置場所を決定(2/6)

市は、待機児童対策に関する連携協定を締結した横浜市と共同で整備する認可保育所を、市境の幸区南幸町に設置すると発表。16年4月の開所を目指している。定員は90人で両市の配分は今春の入所希望の申請状況を勘案しながら、今後協議して決める。

市、15年度予算案発表(2/6)

市は、2015年度初予算案を発表。一般会計は前年度比0.3%増の6188億円となり3年連続増。待機児童解消や小児医療費助成拡充など子育て環境の充実、臨海部の国際戦略拠点形成の推進などに重点配分した。予算案は、13日開会の市議会定例会に提案される。

【参考】総務省、県内転入超過進む(2/5)

総務省は、住民基本台帳に基づく2014年の人口移動を発表した。県は日本人の転入超過が2年連続で増加、前年比4%増の1万2855人。転入超過は19年連続で、マンション開発などが進む横浜、川崎が人口増を支えている。

市など、「川崎国際環境技術展」を開催(2/5)

市などが主催する「川崎環境技術展2015」がとどろきアリーナで始まった。市内企業の技術を国際的な商談につなぐことなどを目指し、今年で7回目。市内企業を中心に産・学・官から138団体が出展し、環境改善やリサイクル、省エネなど多彩な分野の技術や製品を紹介している。
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