日: 2015年3月12日

市教育委員会は市議会総務委員会で、中学1年生が殺害された事件を受けて9日に開設した「ダイヤルＳＯＳ」に、開設から3日間で16件の相談があったことを報告した。いずれも緊急性はなかったという。

小中学校の教職員らに現金を要求する不審な脅迫状が届くケースが、45都道府県で少なくとも2000件以上確認された。文部科学省は、各教育委員会に脅迫文の内容を周知するとともに、本人や家族が対応しないよう注意喚起した。

市民団体「小杉・丸子まちづくりの会」は、武蔵小杉駅周辺で高層ビルの影響とみられる風害への対策を求める要望書を市長へ提出した。市小杉駅周辺総合整備推進室は「指針を基に事業者に指導を行い対応したい」としている。

市は市議会健康福祉委員会で、成人のぜんそく患者に対する市独自の医療費助成制度について「新総合計画や行財政改革計画の中で見直していきたい」と述べ、早ければ2016年度にも見直す方向を明らかにした。

市は市議会健康福祉委員会で、障害のある青年の夕方預かり支援を可能な限り対応する方針を明らかにした。健康福祉局は「家族のニーズとサービス事業者の実情を把握した上で検証し、必要な検討を行う」とし中長期的な対策にものりだす。