「ヘイトスピーチ」(差別扇動表現)のデモが川崎区であり、これに反対する地域住民や市民団体ら約500人が差別デモの根絶を訴え、抗議活動を行った。川崎市内でのヘイトデモは12回を数える。
【参考】総務省人口移動報告 一極集中が加速(1/29)
総務省は、2015年の人口移動報告を公表した。東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)は転入者が転出者を上回る「転入超過」が4年連続。転入超過は全国で8都府県にとどまり、39道府県は転出超過となっている。
指針違反の市出資法人 「人材難」理由(1/28)
市は市議会総務委員会で、主要出資法人に再就職した市職員OBが「原則65歳まで」とする市の指針に反して役員に選任されている問題について、「適切な人材を確保できなかった」「事業展開のため現経営陣の継続が必要と判断した」などとする法人側の回答を明らかにした。市は指針を守るよう法人側へ「粘り強く要請したい」としている。
市 水道料金軽減終了へ(1/28)
市上下水道局は、2010年度から特例で続けきた水道料金の月額50円分の軽減措置を15年度末で終了することを明らかにした。軽減措置は、職員数や給与の見直しなど行財政改革効果を市民に還元するという前市長の基本方針を踏まえたもの。

