市教委 中卒も夜間学級入学可能に(3/7)

市教育委員会は市議会予算審査特別委員会で、不登校などで中学校の授業を十分に受けられないまま卒業した生徒を中学校夜間学級に受け入れる方針を明らかにした。これまで中学既卒者の夜間学級や夜間中学への再入学は認められなかったが、文部科学省が昨年7月に「受け入れ可能」と方針転換した。

【参考】首長66% 原発低減を(3/6)

共同通信社の調査によると、全国知事と市区町村の65.6%が原発のエネルギーに占める比率を引き下げるか将来的にゼロとするよう求めていることが明らかになった。内訳は比率低減が44.6%、全廃は21.0%。県内では、逗子、大和、箱根、清川の4首長が原発全廃を指向する姿勢を示している。

市 保育士確保へ宿泊研修(3/4)

待機児童対策で保育所整備を進める市は、保育士確保が難しい状況に、保育士を目指して地方の養成校に通う学生にも市内保育所を知ってもらう2泊3日の体験宿泊研修を開いた。秋田、福島、宮城県など8件から短大1年生を中心に187名が参加した。

市 下水汚泥の焼却灰埋め立てへ(3/4)

市は、下水処理過程で発生する下水汚泥の焼却灰について浮島地区管理処分場への水面埋め立て処分を始める。福島第1原発事故後に焼却灰から放射性物質が検出されて以降、袋詰めにし収納保管する状況が続いていたが、焼却灰を改善処理することで安全な埋め立てが可能と判断し、4月以降の発生する新規分のみを埋め立てに回す。

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