12月に一斉改選を控える市内民生委員児童委員の推薦者数が、9月末時点で定数を200人以上下回っている。世帯数増加に伴う定員増に委員の確保が追い付かないのが理由。市は「欠員を少しでも減らし委員の負担を軽減したい」としてる。
市長 貸付金流用問題で「好ましくない」(10/4)
市長は定例記者会見で、市健康福祉局が毎年予算計上している「障害者施設等運営費貸付金」を他の事業に流用していた問題で「好ましくない」と述べ、予算の妥当性などを検証する考えを示した。
市長 東京五輪の選手団受け入れで英国視察へ(10/4)
市長は定例記者会見で、18日から5泊6日の日程で英国を視察することを明らかにした。英国オリンピック・パラリンピック両委員会のCEO(最高経営責任者)と意見交換を行うほか、ロンドンオリンピックの競技施設などを見学する。東京五輪では英国代表チームが、市内で事前キャンプを行うことになっている。
【参考】県内人口914万6696人(9/30)
県は、9月1日現在の人口が前年同月比2万8134人増の914万6696人と発表。1か月で最も増えたのが川崎市中原区で345人増、最も減ったのが横須賀市の316人減。
【参考】国と県市など ヘイト根絶へ連携(9/30)
ヘイトスピーチ解消法が6月に施行されたことを受けて、国と県市など自治体が施策の連携などを協議するヘイトスピーチ対策専門部会が開催された。5省庁、13自治体がそれぞれの取り組みを報告し、現状と課題を共有した。
【参考】市政に積極提言 団体連絡会議が設立総会(9/30)
市内の各種団体が業種や分野を超えて連携する「川崎市地域団体連絡会議」が設立総会を開いた。市のさらなる発展を目指して市政への政策提言を行っていくことを確認した。連絡会議は現時点で選挙目的で活動する予定はないとしているが、来秋に控えた市長選の対応を議題とする可能性もある。