市は市議会本会議で、若年層の市営住宅への入居促進を図るため、2018年度から定期借家制度を試験導入する方針を明らかにした。入居期間を定めることで、入居者を入れ替え、子育て世代などの若年層の入居を促す。
さいか屋解体後 低層商業施設で暫定利用(12/7)
市は市議会本会議で、昨年5月に閉店した「さいか屋川崎店」解体後の跡地に、地権者の投資組合が低層の商業施設を設けて暫定利用する意向であることを明らかにした。市まちづくり局は「権利者の意向も踏まえ、玄関口にふさわしいまちづくりを検討していく」としている。