熊本市長が中原でシンポ 地震の教訓語る(1/23)

熊本市の大西市長が、中原で開かれた防災シンポジウムで特別講演した。大西市長は「地域防災計画という分厚いファイルはあったが、想定になかったことが次つぎに起き、何の役にも立たなかった」など地震の教訓を語った。市民に向けては「公助には限界があるから備蓄が大事。市民、地域、行政が力を結集し、より具体的に備えてほしい」と訴えた。

市 密集市街地に「感震ブレーカー」を設置(1/18)

市は住友商事と共同で、震度5以上の地震を感知すると火災予防のため自動的に電気を遮断する「感震ブレーカー」を設置するモデル事業始める。国が地震発生時などに「著しく危険な密集市街地」と指定している地区の200世帯に無償配布し、使い勝手などの関するアンケートに回答してもらう。

市 タニタ監修の給食を提供(1/17)

市は、年内に全52校で始める中学校給食に、健康計測機器大手で「タニタ食堂」の運営も手がけるタニタが監修した献立を2018年5月から提供すると発表。四半期ごとに年4回、健康メニューをタニタが市に提案し、3か所の給食センターや校内の給食室で調理する。

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