平瀬川にアユの稚魚を放流(4/23)

宮前区北西部を源流に多摩川に合流する1級河川の平瀬川に、地元の小中学生約200人がアユの稚魚約1500匹を放流した。「平瀬川流域まちづくり協議会」(黒沢一之会長)が開いた「第21回桜祭り」の恒例企画で、同協議会は、1991年に河川改修計画を契機に緑を残した多自然型の整備を求める活動をするなかで93年に発足。なお川崎河川漁業協同組合が全長10センチ程度のアユを用意した。

アジアの音楽と食が集結(4/22)

アジア各国の音楽や踊り、食を満喫できる「音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭」と「かわさきアジアンフェスタ」が22日川崎駅周辺で始まった。駅前広場や公園、市役所前など8会場で観覧無料のステージが設けられ、本場の料理が味わえる屋台も並び、13の国と地域の音楽や伝統舞踊が展開された。

衆議院区割案 川崎は小規模の変更(4/19)

「一票の格差」の是正に向け衆議院選挙区画定審議会は19日、市内に3選挙区ある川崎市で隣接する一部地域で有権者数を調整する案を勧告した。現行は10区に入っている中原区井田三舞町と井田杉山町が18区に、18区のうち宮前区神木本町地区が9区にそれぞれ変更となる。市長は「行政区の分割が状態することは望ましくない。将来的には解消されることを希望する」との談話を出した。

市長 待機児童の新定義適用は「難しい」 (4/18)

市長は、国が変更した待機児童の定義(保護者に復職の意思がある場合は育児休業中でも待機所同に含める)を4月1日の時点の集計に適用するのは「かなり難しい。他の自治体も無理ではないか」との認識を示した。市の待機児童者数は2015年4月1日は0で、昨年は6人。育児休業中の数はそれぞれ348人、461人おり、これまでは待機児童数の算定からは除外してきた。

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