業界初 川崎信金の新築店舗に認可保育所(3/21)

川崎信用金庫は21日、認可保育所(定員80人)を併設した登戸支店をオープンする。待機児童解消に向けた市の保育所整備事業に協力したもので、一般向けの認可保育所(定員80人)を併設した新築店舗は信金業界では初めて。鉄筋4階建て1~3階は店舗・会議室、4階が保育所で屋上には人工芝の庭園を整備。「登戸ゆりのき保育園」として4月1日から開設される。

英国 東京五輪キャンプを横浜・川崎で(3/21)

川崎、横浜市と慶応大は英国オリンピック委員会と東京五輪の事前キャンプを両市内で行う契約を結んだ。対象施設は横浜国際プール(横浜市都筑区)で水泳、等々力競技場(川崎市中原区)で陸上競技、サッカー、7人制ラグビー。慶大日吉キャンパス(横浜市港北区)でアーチェリー、近代五種などが20年7月10日から行われる予定。

超高齢化社会を恐れぬ街へ 市が動画制作(3/20)

市は高齢化の進展を踏まえて、目指すべき近未来の社会の姿を描いた動画「COLORS」を制作した。若年性認知症の男性が主人公で、障害の有無や年齢に関係なく、誰もが暮らしやすい街づくりを目指し、「団塊の世代」が75歳以上になる2025年の社会像をイメージした。30秒と2分37秒のバージョンがあり、いずれもネットの「You Tube」の川崎市チャンネルでみられる。

【参考】桜本で若者たちの音楽フェス(3/19)

在日コリアンをはじめ、様々なルーツを持つ人たちが暮らす川崎市桜本地区で19日、地域の交流施設{ふれあい館」の主催で3回目を迎えた共生のまち、桜本ならではのステージが繰り広げられた。この街がヘイトスピーチデモに襲われてから1年余りがたったなか、誰もが違いを認め合い、尊重し合う「共に生きる街」に中高生らのラップグループなどの歌声が響いた。

多摩川リバーサイド駅伝に1300チーム6300人(3/19)

「2017多摩川リバーサイド駅伝in川崎」が19日、川崎市幸区古市場の古市場陸上競技場を発着点に行われた。約1300チームの6300人が、春の多摩川河川敷でタスキをつないだ。ショート(4区10キロ)、キッズ・ファミリー(4区6キロ)、ロング(5区21キロ)の3部門のほか、新設された事業所単位で競う「企業・職域対抗の部」に声援を送る人たちで盛り上がった。

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