いじめも体罰もないまちづくりを 「子どもの権利」団体設立(8/20)

いじめや差別、体罰のない「子どもにやさしいまち」づくりを目指そうと教育・人権擁護団体関係者らが20日、「かわさき子どもの権利フォーラム」を設立した。高津区の市子ども夢パークで開かれた設立集会では約50人が参加し、国内初の「市子どもの権利に関する条例」の啓発活動を行うことを確認した。代表には元市立学校校長で指導主事として同条例策定に参加した山田雅太さんが就任。

干潟の生き物観察会 多摩川河口で(8/19)

多摩川の自然に親しむ市民団体「だいし水辺の楽校」が19日、川崎区の多摩川河口で干潟観察会を行った。親子連れの参加者らが、水辺や石の裏からカニやハゼ、タツノオトシゴの仲間などを見つけ、歓声を上げていた。観察会は、「水辺の楽校」が毎年開いており、この日は約20人が参加した。

防災対策、備蓄呼びかけ 広報紙配布(8/16)

市は、防災週間(8月30日~9月5日)に合わせ、大地震に対する備えをまとめたタブロイド判広報紙「号外!備える。かわさき」を24日から市内の全戸に配布する。「もしも大地震が起きたら」「まず生き残る」「そして生き延びる」などで構成。想定される被害から必要な備えまでをわかりやすく示し、被災生活で最低限必要となる水、食料、トイレなどに関して有効な取組も紹介する。

夢見ケ崎動物公園で運営支援のサポーター募集(8/15)

幸区の夢見ケ崎動物公園は、個人や企業を対象に園の運営を支援するサポーター「ゆめサポ」を募集している。個人にはイベントの運営や植栽管理への参加、企業・団体には動物の飼料購入費などとして1口1万円からの寄付を呼び掛ける。期間は1年間で、登録するとバックヤードツアーなどの限定イベントに参加できる。同園は入園無料で老朽化施設の修繕費や人手が不足している。

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