市長への手紙 過去10年で最多ヘイト関連増加 (9/12)

市は、市政への意見や要望を出せる「市長への手紙」の2016年度の受理状況をまとめた。ヘイトスピーチを巡る内容が多く、前年度比248件増の2367件で過去10年間で最も多かった。内容別では「公園」が最多でヘイトの公園許可を巡る要望や苦情が多く、2位の「公園・平和」でもヘイトがらみが目立った。

市長と高校生公約討論 達成状況や課題を検証 (9/10)

福田市長の1期目の公約を巡り高校生が市長と意見を交わす「マニフェスト検証会」が10日、川崎青年会議所の主催で開かれた。中学校給食の無料化や小児医療費の小学6年までの無料化、路上喫煙などに質問が及んだ後、市長は「こうした検証を繰り返すことが主権者教育には大切」と答えた。

差別書き込みやめて ツイッター社前で抗議集会(9/8)

ツイッターにあふれる差別書き込みの放置が人権侵害の拡大と標的のマイノリティを危険にさらしているとして、適切に削除するようツイッター社に求める抗議集会が8日、同社日本法人(都中央区)前で行われた。「差別ツイート野放しやめて」などのプラカードを掲げ、インターネット運営の企業の責任を問うた。

中部電と大阪ガス首都圏で提携検討(9/8)

中部電力と大阪ガスが首都圏向けの電気・都市ガス販売で提携を検討している。エネルギーの小売り自由化を踏まえ、最大市場の首都圏への売り込みで協力を探る。扱う電気は中部電が東電と設けた火力発電会社から、大ガスが東電、石油元売り最大手のJXTGHDと市に新設する製造施設から供給する。

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