川崎商工会議所と川崎信用金庫は29日、中小企業支援強化や経済活性化を目的に包括連携協力協定を締結した。「市内の中小企業は過去10年で1割減少している。その廃業に歯止めをかけたい」(川信理事長)とし、事業承継やM&A(合併・買収)の仲介などで相互協力するため企業情報などを共有する。
生活習慣病の治療支援にIT アプリで患者見守り(9/29)
ITを導入した高血圧や糖尿病患者の治療支援サービスが広まるなか、川崎と横浜両市で29日から患者がスマートフォンのアプリを通して、自宅で医師らと情報を共有する取り組みが始まった。生活習慣病が進行して重い疾患になるリスクを減らすとともに多職種のチーム間での連携強化が期待されている。
温暖化対策ピンチ 地域のCO2排出量把握できず(9/27)
自治体の温暖化対策に欠かせない地域のCO2排出量が把握できなくなっている。。市では2020年度までに温室効果ガスの排出量を1990年度比25%以上減らす目標だが、計算に必要な地域ごとの販売電力量を東京電力が電力小売りの自由化に伴い提供しなくなり,正確な排出量を把握できなくなったもの。
市文化賞に坂戸小合唱団、小倉さん(9/27)
市は2017年度「文化賞」などの受賞者を発表した。文化賞は市立坂戸小合唱団、映画プロデューサーで文筆家の小倉美恵子さん、「社会功労賞」は医師の高野繁さん、「スポーツ賞」は川崎野球協会理事長の川島哲男さん、「アゼリア輝賞」は写真家の新井卓さん、ジャズピアニストの桑原愛さんが受賞した。