平間銀座商店街 フロンターレ優勝記念セール(12/3)

サッカーJ1川崎フロンターレのリーグ戦初優勝を祝い、中原区の平間銀座商店街で3日、記念セールが始まった。商店街はJR南武線平間駅の東側にあり、約60店舗が並ぶ。商店街振興組合専務理事の石井雄介さんは1996年のフロンターレ設立当初から応援フラッグを掲げ、チームスタッフとともに地域密着型チームづくりを進めてきただけに、喜びもひとしおという。。

フロンターレJ1悲願の初V(12/2)

サッカーのJリーグ1部は2日、最終節の全9試合が行われ、川崎が劇的な逆転優勝を遂げ、悲願の初タイトルを手にした。チームは発足21年目で、リーグ戦などでこれまで何度も2位に終わり、優勝のチャンスを逃してきただけに、2万5千人を超えるサポーターが詰めかけた等々力陸上競技場は歓喜に包まれた。

中学校給食全校スタート(12/1)

市中部と北部の各学校給食センター(中原区、麻生区)1日、稼働スタートし、市立中学校全52(生徒数約29千人)での完全給食の実施が実現した。給食センターは、設計から建設、運営まで一括して民間委託するPFI方式で、市は、業者に建設費や維持管理費などとして計193億円を拠出する。

ラゾーナ川崎 来春、大規模改装へ(11/30)

三井不動産は30日、JR川崎駅西口に直結する商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」(幸区)を来春、大規模改装すると発表した。中庭に人工芝を敷いてくつろげる空間にするほか、子どもを遊ばせるキッズルームやベビールームを新設する。ラゾーナは2006年に開業し、大規模改装は12年秋以来2度目。今回の改装で約330店のうち100店以上が入れ替えや改装をする

バス乗り場に命名権 事業者を公募(11/28)

市は28日、JR川崎駅北口に市バス乗り場と、乗り場の上を歩行者が渡るデッキのネーミングライツ(命名権)事業者を公募すると発表した。「地方自治体が駅前バス乗り場に命名権を導入した例はないのでは」と説明している。公募期間は1222日までで、契約期間は201841日から5年間、年間500万円以上の命名権使用料を条件とする。

収支均衡3年先送り 市財政見通し(11/27)

市は27日、減債基金からの新規借り入れに頼らずに市財政の歳入と歳出の収支が均衡する時期を、今年3月に示した2021年度から24年度へ3年先送りする。最新の将来推計で市人口が上方修正され、人口増に伴い福祉や子育て支援などのほか庁内の情報システム改修費など行財政需要が膨らむことがその理由としている。

寛容と互助の市政を」市長再選後初の施政方針演説(11/27)

福田市長は27日の市議会定例会で、再選後初の施政方針演説を行った。目指す社会ビジョンのキーワードとして「寛容と互助」を打ち出し、1期目に引き続き「安心のふるさとづくり」と「力強い産業都市づくり」を調和させながら子育て支援や高齢者福祉など「最幸のまち」を目指す考えを示した。

Top