植栽6株の伐採認める ビッグモーター市に説明(8/1)

市は1日、中古車販売大手ビッグモーターの店舗前にあった植栽6株を同社側で伐採したとの説明を受けたことを明らかにした。現地確認したところ「川崎店」(川崎区)前の歩道にあったオオムラサキツツジ6株が切り株だけになっていた。「東名川崎インター店」(宮前区)では2018年に腐食し折れていたヤナギ1本を市が伐採した。折れた経緯はわからないとしている。今後市は被害届を出す方針で、損害賠償請求も検討している。

ふるさと納税の流出額121億円 全国4番目の規模(8/1)

総務省は1日、ふるさと納税に関する現況調査結果を発表、市の今年度の市民税控除額の見通しは121億1500万円。税収減の規模は全国の自治体の中で横浜、名古屋、大阪に次いで4番目の大きさ。福田市長は同日の記者会見で、「市民税の流出に危機感を持っており、不交付団体ということでその影響は全国一高い。本来市民サービスに回る税金が他の団体の返礼品の肉や、魚に変っているのは危機的な状況、ふるさと納税の本来の趣旨と乖離している」と述べた。

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