東芝は1日、社名の由来で本拠地だった東京都港区芝浦の浜松町本社の機能を幸区の川崎本社に移し、本社機能を集約する。浜松町本社は1984年に完成した東芝ビルディングが本社機能を担い、社名を東京芝浦電気から東芝に変更した。移転先の川崎本社は、JR川崎駅近くの野村不動産保有のスマートコミュニティセンター(ラゾーナかわさき東芝ビル)。2014年以降、事業部門の約8千人が順次移転、8月中に残っていた約1700人が引っ越す。川崎本社は2001年までは登記上の本店所在地。
路上演奏を登録制に 川崎駅東口駅前広場(8/1)
市は川崎駅東口駅前広場(川崎区)で路上演奏する演奏者の登録制を1日から試行実施する。登録証である「川崎駅東口ストリートミュージックパス」を発行。演奏者はルールとなる指定場所(約40㎡のエリア4か所)のみでの演奏、時間は正午~午後9時で最長1時間での交代、大音量での演奏禁止、アンプの目安は出力10㍗以内などの順守が求められる。試行期間は2026年3月31日まで、登録業務は「音楽のまち・かわさき」推進協議会に委託、同会HPで受け付ける。
市議への殺害予告を受けコメント 市議会議長(7/30)
市議会の原典之議長は30日、共産党所属の市議への殺害予告等が明らかになったことを受け、「言論活動に対する身体的・物理的な攻撃は、仮にそれが実行に移されず、示唆するだけであったとしても、多大なる委縮効果を招くおそれがあり、議会制民主主義の前提を壊す行為として、断じて許されるものではありません」などとするコメントを出した。25日に被害届を提出、受理された。
平均年齢最も若い都市 大都市データランキング(7/30)
大都市(政令指定都市・東京都区部)の基礎的統計資料「令和5年版 大都市比較統計年表」をもとに、市の長所などを分かりやすくまとめた「大都市データランキング カワサキをカイセキ!」が30日刊行された。市の特徴として、人口の「自然増加比率」が最も高い(△0.15%)、20年国勢調査の「平均年齢」が最も若い(43.7歳)、「人口当たりごみ収集量」が最も少ない(0.243t)、「人口千人当たり要介護・要支援認定者数」が最も少ない(41.3人)などが挙げられている。