リチウムイオン電池「小物金属」で収集開始 月2回(11/4)

市はリチウムイオン電池の不適切な廃棄による火災事故が課題となっていることを受け、リチウムイオン電池などの使用済充電式電池の収集を11月から小物金属の日(月2回)に地域の集積場所で分別収集する。これまで使用済の充電式電池は市内の電気製品販売店などの「回収協力店」で引き取っていたが、破損、変形品等は回収対象外で処分できなかった。普通ごみなどに混入されたリチウムイオン電池などが原因とみられる収集車火災が昨年度4件発生している。

「ゆめ横丁」20周年で盛況 「市子ども夢パーク」(11/3)

市子ども夢パーク(高津区)の秋恒例イベント「こどもゆめ横丁」が3日、開催されて約2千人が来場した。同イベントは毎年11月20日の市子どもの権利条例が定める「かわさき子どもの権利の日」に合わせ開催、「ゆめ横丁」は子どもの「やってみたい」を実現しようと始まり今年で20周年。当日は4歳から18歳までがチームを組み、雑貨店やゲームコーナーなど多彩な31店舗の模擬店を出店し、「仮想商店街」を楽しんだ。

特別市考えるトークセッション 「CFS2025」で開催(11/2)

産官学民共創イベント「Colors,Future!Summit2025-あたらしい自分、川崎ではじまる」の一環で、市が目指す新しい街の形「特別市」を考えるトークセッションが2日、市役所(川崎区)で開かれた。福田市長はコロナ禍での「医療従事者向けのワクチン接種は県、市民向けは市と役割が分かれ、県の接種が遅く市の接種が始められないジレンマ」という現行制度の課題を指摘。ゲストのユーチューバー「水溜まりボンド」カンタさん、フリーアナウンサー中川アンナさんと語り合った。

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