閉鎖の二保育園、別業者が事業継承決定(11/4)

資金繰りの悪化で突然閉鎖したエムケイグループの保育園二園について、別業者が事業継承することになったと市が発表。閉鎖した残り二園も継承の見通し。市保育課によると、市内には同社の認可保育所が二園(計46人)、認可外が二園(計26人)あり、いずれも11月1日から閉鎖された。

市設置の啓発電光掲示板、規制オーバーで撤去

市が10月から実施した、アイドリング防止を呼びかける電光掲示板の大きさが、市の規制を上回るものだったため、設置に約380万円を費やしながら、08年末で撤去することとなった。市の抜き打ち調査では、設置後も、アイドリングをしていない車両の比率は1%しかなく、費用対効果の低さも浮かび上がった。

「市民の9割が温暖化防止意識」 市民アンケートで

地球温暖化防止を普段から市民の9割が意識して生活している- 。市が実施した市民アンケートでは、特に前年に比べ関心の高い層が増えており、環境意識が高まっている様子が明らかになった。調査は08年夏、20代以上の市民3000人を対象に、郵送で実施した。

多摩川河川敷で「ミュージックフェスタ」開催(11/3)

多摩区宿河原の多摩川河川敷で、市民らが音楽やダンスなどを披露する「たまリバーサイドミュージックフェスタ2008」が開催された。多摩川を市民が集う「たまり場」にしようと、多摩区などが07年から開催しているもの。まちづくりを研究している法政大学人間環境学部の小島聡教授のゼミの学生40人を始め、地元市民らが企画運営に参加した。

川崎区の暴力団排除活動 警察庁長官賞受賞

県内有数の繁華街を抱える川崎駅周辺から暴力団を追放しようと、15年以上にわたってパトロール活動を続けてきた「川崎暴力団排除対策推進協議会」の取り組みが、08年の警察庁長官賞に決定。26日に都内で表彰式の予定。

家庭問題考える集会「全国親の会」開催(11/2)

家庭問題について考える集会「全国親の会川崎大会」が、高津区の市民プラザで開催された。県内や都内などから訪れた約400人が参加。子どもの問題を抱える女性らによる講演とグループディスカッションの二部構成で行なわれた。NPO法人「SEPY倶楽部」(豊島区)の主催。

家庭問題考える集会「全国親の会」開催(11/2)

家庭問題について考える集会「全国親の会川崎大会」が、高津区の市民プラザで開催された。県内や都内などから訪れた約400人が参加。子どもの問題を抱える女性らによる講演とグループディスカッションの二部構成で行なわれた。NPO法人「SEPY倶楽部」(豊島区)の主催。

市長、市営地下鉄を2015年度着工の意向

阿部市長は、川崎縦貫高速鉄道(市営地下鉄)について、世界初となる地下鉄への電池電車導入に向けた研究を進め、2015年度にも着工したい考えを示した。また、緊急経済対策や待機児童対策について、早急に着手する方針を強調した。

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