振り込め詐欺の手口を寸劇で紹介して、被害を未然に防ごうという啓発講座が、市立川崎病院で開催され、近隣住民や病院職員ら約40人が参加した。
市消防局ヘリで 海老名市との合同訓練(10/14)
川崎市消防局のヘリコプターを使った、海老名市消防本部との合同航空救助訓練が、海老名市の相模川河川敷で行なわれた。
08年度上半期の市内倒産企業件数、5割増しに(10/14)
原油や原材料価格の高騰、金融機関の貸し渋りなどを受け、市内の倒産企業件数が、08年度上半期(4~9月)だけで計81社に達し、前年同期比で約50%増しになっていることがわかった。81社すべてが中小企業で、サービス業が28社、建設関連が24社、卸売り業が9社。
市、緊急経済対策本部設置(10/14)
市は、世界で広がる金融不安や原材料価格高騰を受け、緊急経済対策本部を設置した。経済問題で対策本部を設置するのは、バブル崩壊後で雇用が低迷していた2002年以来。市は、公共事業の前倒しをするなどして、中小企業を支援する。
東扇島東公園で「京浜ロック音楽祭」開催(10/11)
川崎区の東扇島東公園憩いの丘で、初めての野外音楽祭「京浜ロック音楽祭」が開催され、約2,000人が来場。市内の音楽関係者などを中心につくる実行委員会が主催した。
川崎マリエンで「第35回みなと祭り」開催(10/11~12)
川崎区東扇島の川崎マリエンで、「第35回みなと祭り」が11・12日の二日間に渡り開催され、家族連れを中心に約35,000人が訪れた。市民に川崎港への親近感をもってもらおうと、市と川崎商工会議所、川崎港振興協会が主催。
県から高津区に 電気自動車貸し出し(10/9)
電気自動車の実証実験を続けている県から、高津区に電気自動車が貸し出されることになり、引渡し式が高津区役所で開催された。県が所有する電気自動車2台のうちの1台で、11月28日まで貸し出されることになった。公務での利用のほか、イベントでも展示する。
市長、中小企業へ追加対策の方針発表(10/8)
市長は、定例会見で、米国発の金融不安に鑑み、「日本は比較的、傷は浅いとされているが、奈落の底に置いていくと世界的にそういう流れができてしまう。市内の中小企業対策をさらに検討して近いうちに発表したい」と述べた。
市内の火災原因、放火がトップ(08年1~8月、消防局)
市消防局は、08年1~8月末現在までの火災発生状況を発表。全火災315件のうち、原因のトップは放火で86件(76年から33年連続)。次いで、たばこ54件、こんろ30件、火遊び27件、ストーブ9件だった。
市長、中小企業へ追加対策の方針発表(10/8)
市長は、定例会見で、米国発の金融不安に鑑み、「日本は比較的、傷は浅いとされているが、奈落の底に置いていくと世界的にそういう流れができてしまう。市内の中小企業対策をさらに検討して近いうちに発表したい」と述べた。