文化勲章に藤嶋昭氏(川崎市在住)(10/24)

政府は24日、光科学・電気化学の藤嶋昭氏ら5人に文化勲章を贈ることを決めた。藤嶋氏は市在住で現在東京理科大学長。抗菌や汚れ防止などに使われる「光触媒」の反応を発見した功績が評価された。50年前、白金とともに水をつけた酸化チタンに光を当てると水が水素と酸素に分解することを発見し、その後の研究で建物が汚れなくなるようなタイルや塗装などに応用され、光触媒の市場は1千億円の規模にまで育った

市長選 衆院選と同日で伸びた投票率(10/23)

22日投開票された市長選は、現職の福田紀彦氏が402016票を獲得して再選を果たしたが、市選挙管理委員会によると、市長選における歴代最多得票という。市長選の過去の投票率は、1993年の29.29%が過去最低で、近年は30%台で推移してきた。今回は衆院選と同日となったため投票率が上がり52.30%で、4年前の前回から20%近く上昇した。50%台の衆院選に引っ張り上げられた形となった。

県内投票率51.97% 戦後最低(10/23)

 22日投開票された衆院選県内小選挙区の投票率は51.97%(52.31%、女51.64)で、戦後最低だった前回2014年の53.88%1.91%下回った。期日前投票(小選挙区)の投票者数は1389241人で、前回の1.66倍だった。台風接近に備えて、事前に投票した人が多かったことなどが要因とみられる。

県内小選挙区 自民13 立民3議席(10/23)

 全18選挙区に60人が立候補した衆院選神奈川選挙区は自民党が13選挙区を制して大勝した。公明党は唯一の議席を失い、野党は立憲民主党が3議席を、希望の党と無所属が各1議席を獲得した。比例復活では10(自民4、立民2、希望2、共産1、日本維新の会1)が当選した。

子ども応援基金、差別撤廃条例の制定を 再選の福田氏(10/23)

 22日の市長選で再選された福田紀彦氏は23日の記者会見で、競輪・競馬事業での収益金を若者やひきこもり支援に充てる「子ども・若者応援基金(仮称)」創設に向け年度内に条例提案すると述べた。また市長選のマニフェストに明記した差別撤廃条例の制定に向け、市議会と意見交換の場を設ける考えを明らかにした。

市長に福田氏再選 実績訴え2新人破る(10/22)

任期満了に伴う市長選は22日投開票され、無所属で現職の福田紀彦氏が、いずれも無所属新人で元市議の吉沢章子氏、元教諭の市古博一氏を破り、再選を果たした。初めての衆院選との同日選となったが、現市政に対する評価が主な争点となり、待機児童ゼロ化や中学校給食実施などの実績を強調した福田氏が幅広く支持を集めた。

脳へ高能率で薬剤送達 ナノ医療イノベーションセンター(10/19)

ナノ医療イノベーションセンター(川崎区殿町)の片岡一則センター長(東大政策ビジョン研究センター特任教授)と安楽泰孝客員研究員(東大大学院特任助教)らの研究グループは19日、脳内へ高効率で薬剤を届けるウイルスサイズのナノマシン(薬剤カプセル)の開発に成功したと発表した。これまで困難だった高分子薬剤の脳への送達を初めて可能にした画期的な基盤技術とされ、アルツハイマー病などの治療薬開発を大幅に推進すると期待されている。

拉致解決に家族ら期待 米大統領と面会へ(10/17)

トランプ米大統領が11月の来日時に、拉致被害者と面会すると政府が発表したことについて、家族らは「被害者の帰国実現につなげてほしい」と期待感をにじませた。1977年に拉致された横田めぐみさんの弟、拓也さんは17日、「米国が核・ミサイル問題だけでなく、拉致問題を重視していることの現れで、北朝鮮への圧力となる。解決に向けて歯車が回ることを期待したい」と話した。

ホテルシップ誘致へ 市、民間28団体と協議会(10/16)

 2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、官民挙げてホテルシップ誘致やインバウンド誘致を進めていこうと市は民間28団体と「川崎インバウンド等誘客推進協議会」(斎藤文夫会長)を設立した。今後、クルーズ船社や旅行代理店などへのPR,交通アクセスなど周辺環境の整備などの課題解決に向けて取り組んでいく。

酒飲み合戦を再現 大師地区で「水鳥の祭」(10/15)

 江戸時代の川崎・大師河原で行われた酒飲み合戦を再現する「水鳥(すいちょう)の祭」が15日、川崎区の川崎大師平間寺などで開かれた。大師河原を開拓した名主の池上太郎右衛門幸弘とその一族と、江戸の医者で儒学者の茨木春朔と仲間が1649年に行った酒飲み合戦を再現したもの。地元の有志らがそれぞれ大酒のみを自慢する口上合戦の後、大きな盃に日本酒を注ぎ、一気に飲み干した。

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