外国人市民数、1.5倍に(4/21)

市は1993年以来、21年ぶりに実施した外国人市民意識調査の結果をまとめた。2014年末に外国人市民は3万人を超え、市人口の約2%を占め、1.5倍となった。最も多い国籍は韓国・朝鮮から中国に代わり、全体の3分の1を占めた。

外国人市民代表者会議、市長へ年次報告(4/20)

市内で暮らす外国人の意見を市政に反映させるため市条例で設けている「外国人市民代表者会議」は、2014年度年次報告を市長へ提出した。第10期となる同会議は福祉教育と社会生活の2つの部会を設け、外国人が市内で生活する上で抱える課題などを議論している。

【参考】総務省、人口4年連続減(4/17)

総務省が発表した2014年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は前年に比べ21万5千人減の1億2708万3千人となった。4年連続のマイナスで、ピークの平成20年から約100万人減った。

【参考】総務省、65歳以上が14歳以下の倍に

総務省が発表した2014年10月時点の人口推計によると、65歳以上が初めて14歳以下の人口の2倍を超えた。65歳以上の割合は全ての都道府県で上昇し、全国で26.0%に達し、75歳以上の人口も12.5%で過去最高を更新した。

【参考】日銀、県内景気判断引き上げ(4/16)

日銀横浜支店は、神奈川県内の4月の金融経済概況で、景気が「緩やかに回復している」として2か月ぶりに判断を引き上げた。企業の生産や設備投資などに持ち直しの動きがあるほか雇用環境にも改善の動きがあることを踏まえ、前回の判断を下方修正した。

市、聖マリ指定管理者取り消さず(4/16)

市は、聖マリアンナ医科大学病院の資格不正取得問題で、同大が指定管理者になっている市立多摩病院について、法人としての組織的な関与が認められないことを理由に現時点では指定を取り消さないとした。「今後は、大学の改善案などを見て判断したい」としている。
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