【参考】総務省、1月完全失業率発表(2/27)

総務省は、1月の完全失業率を発表した。前月比0.2ポイント上昇の3.6%となり4か月ぶりに悪化した。同省は失業率の悪化について「人手不足を背景に新たに職を探し始める人が増えたが、就職に結び付かず失業率を押し上げた」と分析している。

【参考】県、津波予測見直し(2/27)

県の「津波浸水想定検討部会」は、大地震で起きる津波の予測を見直した。相模トラフ沿いで起きるとされる巨大地震では、大磯、二宮町で到達時間3分、最大17.1mの津波が予想され、川崎区では3.5m、到達時間1時間34分としている。

市職員、懲戒処分3年で48人(2/26)

市は市議会本会議で、懲戒処分にした職員は過去3年間で48人に上ることを明らかにした。不適切な事務作業やわいせつ行為、暴行・傷害が目立っている。市長は再発防止に向け職員への注意喚起などを続けていくとの考えを示した。

市教育長、中1殺害受けコメント(2/23)

市教育員長は記者会見で、中1殺害事件を受け「もっと積極的にかかわらせるべきだった。どこで手立てを講じる機会があったのか。今後、検証しながらこうしたことが起こらないようにしたい」と述べた。

【参考】黒岩知事、再選出馬へ (2/19)

知事は県議会本会議で、任期満了に伴う知事選に再選を目指して立候補する考えを表明した。「成長戦略を軌道に乗せることが課せられた責務との思いを強くしている。経済のエンジンを神奈川から回すために、来る知事選に立候補することを決意した」と述べた。

市職員に官製談合容疑、再発防止へ初会合(2/18)

市の造園工事の入札情報を業者に漏らしたとして市職員が官製談合防止法違反などの疑いで逮捕された事件を受け、同市建設緑政局が設置した情報管理特別対策委員会の初会合が開かれた。再発防止に向けて原因究明と局内改革を検討する2部会を設置した。

川崎港、輸出入とも最高(2/17)

川崎税関支署は、2014年の川崎港貿易概況を発表。輸出額は13年比2.4%増の1兆6941億円、輸入額が同2.3%増の3兆2232億円となり、輸出入ともに過去最高を記録。輸出額が最も多いのは自動車、次いで石油製品。輸入は天然ガス・製造ガス、原油・粗油と続いた。
Top