市の公害などの環境技術を学ぶために、元副首相ら12人が市を表敬訪問した。市長は「タイ進出を希望する企業がたくさんあるので、関係をますます深めたい」とあいさつした。訪問団は、臨海部で古紙リサイクルやメガソーラーなどの環境技術を視察した。
市、羽田新ルート案、消防ヘリ飛行不可能も(6/25)
市は、羽田空港の川崎方面(南風時)に向けて離陸する新たな飛行ルート案が実現すると、航空交通管制圏内の川崎区で、消防ヘリコプターが飛行できなくなる可能性があるとの見解を示した。市長は、「国との二者協議も含め周辺自治体と連携し国と協議したい」と述べた.
市、人口自然増、全国1位(6/25)
総務省の人口動態調査によると、市の人口は前年同月期比1万434人増加し、出生数が死亡数を上回る「自然増」が4491人で全国最多となった。
市、生活保護者入居「違法貸しルーム」が5か所(6/24)
市は、建築基準法、消防法違反の建物・共同住宅に生活保護受給者が入居している「違法貸しルーム」が、把握しているだけで、市内に5か所あることを明らかにした。
市、環境省の再生可能エネルギー基金交付先に(6/24)
市は、環境省の再生可能エネルギー等導入推進基金の交付先に選ばれ、3年間分として5億円の内示を受けた。帰宅困難者支援の公共施設などに太陽光発電設備、蓄電池などを導入する計画。
市長、広報部門を一体化(6/23)
市長は市議会本会議で、「市の魅力を効果的に発信するには広報・広聴機能をさらに充実させる必要性を感じている。組織のあり方について一体化を含めて検討する」との考えを示した。
川信、中小業況判断マイナスに(6/21)
川崎信用金庫は、4~6月期の市内中小企業動向調査の結果を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数は、マイナス2.7で前期と比べ2.9ポイント減。市内中小企業の695社を対象とし530社からの回答。
市、5年ぶり従業者が増加(6/21)
市工業統計調査結果によると、2012年末の従業者数は5万449人となり、前年に比べ4.2%増えた。2008年から減少続きだったが5年ぶりに増加となった。業種別では全24業種中13業者で増加。食料と輸送機がそれぞれ19%増、化学が10%増。14年度も景気回復を背景に大企業を中心に雇用が増える見通し。
市、保育料滞納額2013年度1億8千万円(6/20)
市は、認可保育所保育料の過去6年間の不納欠損額が約1億3千万円になることを明らかにした。2013年度の過年度分を含む収納率は97.3%。滞納額は約1億8000万円に上る。市長は、「督促を含め、今まで以上に有効な収納対策を講じ、必要であれば自ら先頭に立つ」と意欲を示した。
川崎アゼリア、全面改装へ(6/19)
川崎駅東口の地下商店街を運営する「川崎アゼリア」は、1986年の開業以来、初めて全面改装すると発表した。工事は3期に分けて2015年から2016年春にかけて順次行う予定。

