市内、大雨による被害相次ぐ(6/10)

10日未明までの大雨の影響で、市内での土砂崩れなどの被害が相次いだ。宮前区のマンション裏の高さ3.5mの石垣が幅約10メートルにわたって崩れ、土砂の一部がマンション1階通路に流れ込んだ。住人9世帯13人が町内会施設に自主避難した。

羽田空港の新たな飛行ルート案、騒音懸念(6/10)

羽田空港の発着便を増やすため、川崎方面(南風時)に向けて離陸する新たな飛行ルート案が示されたことに騒音への不安の声が上がっている。市長は、「騒音など、どんな環境影響が生じるのか懸念している。国に確認していく」としている。

市、公有財産の有効活用のためカタログ作製(6/5)

市は、公有財産を有効活用するための「有効活用カタログ」を作製した。市営住宅の駐車場空き区画を時間貸運営業者に貸し付ける例や封筒の裏面や図書館などの貸出レシートの下に広告印刷するなど、他都市で行われていることも事例として掲載している。新たな財源確保、経費削減などの効果を狙う。

市、児相に居所不明の子ども、再調査を通達(6/3)

市は、3か所の児童相談所に対し、居所のわからない18歳未満の子どもの調査をするよう通達した。居所不明は5月1日現在で、乳幼児5人、小学生3人、中学生3人で合計11人。市長は「これまでも事態把握に努めてきたが、漏れがないのか早急に確認したい」と述べた。

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