市長は市議会定例会で、繁華街での飲食店への勧誘行為を禁止する「客引き防止条例」につて、制定を前提に検討を進める方針を明らかにし、「関係局区が地元商店街や警察と協力し取り組みを進めたい」と述べた。
市内、大雨による被害相次ぐ(6/10)
10日未明までの大雨の影響で、市内での土砂崩れなどの被害が相次いだ。宮前区のマンション裏の高さ3.5mの石垣が幅約10メートルにわたって崩れ、土砂の一部がマンション1階通路に流れ込んだ。住人9世帯13人が町内会施設に自主避難した。
市、副市長の資産を公開(6/10)
市は、資産公開条例に基づき、砂田、菊地両副市長の資産等を公開した。資産報告書は、市総務局行政情報課情報公開担当で閲覧できる。
羽田空港の新たな飛行ルート案、騒音懸念(6/10)
羽田空港の発着便を増やすため、川崎方面(南風時)に向けて離陸する新たな飛行ルート案が示されたことに騒音への不安の声が上がっている。市長は、「騒音など、どんな環境影響が生じるのか懸念している。国に確認していく」としている。
市と商議所、登戸駅でBuyかわさきフェス開催(6/7)
市と商工会議所は、市内の名産品を紹介、販売する「Buyかわさきフェスティバルinたま」を登戸駅の自由通路で開いた。東京や横浜に負けない優れた名産品を市内外にPRし、川崎の魅力を発信しようと2002年から開催している。
【参考】国交省、羽田空港の新たな飛行ルート案(6/6)
国土交通省の有識者委員会は、羽田空港の発着便を増やすため、川崎方面(南風時)に向けて離陸する新たな飛行ルート案を示した。国は関係自治体と検討、協議の場を設ける方針。
市職員の夏季一時金の支給額平均は約72万円(6/5)
市は、市職員のボーナスに当たる夏季一時金の支給額が平均724,662円(42.2歳)になると発表した。支給日は30日。
市教委、寺子屋事業の実施モデル校を発表(6/5)
市教委は、「地域の寺子屋事業」の概要を発表した。モデル校は7区から8校で、地域教育会議、PTA、NPOなど多様な運営パターン試して課題を探り、来年度以降の拡充につなげる考え。早ければ7月にもスタートする。
市、公有財産の有効活用のためカタログ作製(6/5)
市は、公有財産を有効活用するための「有効活用カタログ」を作製した。市営住宅の駐車場空き区画を時間貸運営業者に貸し付ける例や封筒の裏面や図書館などの貸出レシートの下に広告印刷するなど、他都市で行われていることも事例として掲載している。新たな財源確保、経費削減などの効果を狙う。
市、児相に居所不明の子ども、再調査を通達(6/3)
市は、3か所の児童相談所に対し、居所のわからない18歳未満の子どもの調査をするよう通達した。居所不明は5月1日現在で、乳幼児5人、小学生3人、中学生3人で合計11人。市長は「これまでも事態把握に努めてきたが、漏れがないのか早急に確認したい」と述べた。

