市議会定例会が開会した。2億9484万円の一般会計補正予算などの26議案が提出された。会期は25日まで。
市、省エネ・創エネ促進のアイデア募集(6/2)
市は、「かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業2014」のアイデア募集を始めた。省エネ・創エネ効果が期待できるモデル事業で、市内の中小企業や在住する個人が対象となる。優秀なアイデアには市が総額1200万円程度を負担し、事業展開を支援する。
2014年5月開催のイベント
5/3~6 「はいさいフェスタ」 ラチッタデッラで開催。
5/11 「中原街道時代まつり」 国際交流センターで開催。
5/16 「第14回川崎ハーモニカ音楽祭」開催。
市長、幸区で「車座集会」(5/31)
市長が地域住民から直接意見を聞く「区民車座集会」の第5回が幸区役所で開かれた。区民23人が参加し、中学校給食導入や子育て施策について意見、要望が寄せられた。
市の市民・人権オンブズ、昨年度の苦情・相談内容を報告(5/30)
市民オンブズマンと人権オンブズパーソンは、2013年度の運営状況報告書をまとめ、市長と市議会議長に報告した。市民オンブズマンへの苦情申立受付件数は105件(前年度比7・1%増)。人権オンブズパーソンへの相談件数は249件(同33・2%減)だった。市に関する苦情申し立ては、職員の対応が15件と最も多く、道路管理5件、生活保護4件と続いている。
市、ごみ減量・リサイクル推進週間キャンペーン(5/30~)
市は、ごみ減量・リサイクル推進週間初日に主要7駅周辺で「ごみゼロ、ポイ捨て禁止、路上喫煙防止キャンペーン」を開いた。職員約120人が川崎駅、鹿島田駅、武蔵小杉駅、武蔵溝ノ口駅、鷺沼駅、向ヶ丘遊園駅、新百合ヶ丘駅で注意を呼びかけた。
中原区役所、1696人の個人情報紛失(5/29)
市は、中原区内の地域包括支援センターの利用者1696人分の個人情報の入ったUSBメモリーを紛失したと発表。2006年4月から14年3月までの相談者の氏名、住所、電話番号、相談内容などでパスワードが設定されていないところもある。市は、今後、利用者に個別に連絡しお詫びをする方針。
市、いじめ防止へ基本方針策定(5/28)
市は、昨年9月の「いじめ防止対策推進法」施行を受け、「いじめ防止基本方針」を策定した。いじめを防ぐための基本的な考え方や、、「いじめは人間として絶対に許されない行為である」などとした基本理念を明記。関係機関が連携する対策協議会、専門・調査委員会の新設などを盛り込んでいる。
市、医療訴訟で遺族と和解へ(5/26)
市は、2004年に市立川崎病院に入院し、06年に多臓器不全で死亡した男性について、「万全な対応を行ったといえない部分があった」として、和解金9000万円を支払うことで遺族側と和解した。
市、競輪事業から撤退の3市1組合と解決一時金で同意(5/26)
市は、2001年に川崎競輪場の競輪事業から撤退した3市1組合(鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・県競輪組合)に解決一時金の支払いを求めていた問題で、一団体あたり3983万円を支払うことで同意したと発表した。

