15日にかけての大雪は、県内でも大きな影響をもたらし、転倒などで少なくとも80人以上が重軽傷を負った。鉄道ではJR東海道線や横須賀線、横浜線、相模線などがストップし、私鉄では小田急線、京急線も運転を見合わせた。高速道路も多くの区間で通行止めが出た。
【参考】県議定数、川崎区と青葉区で削減(2/14)
県議会、議員定数等検討委員会が開かれ、来春の統一地方選挙に向け、議員定数を2削減し、105とする方針を決めた。選挙区の区割り変更は行わず、川崎区の定数を3から2、横浜市青葉区を4から3に減らす。
県内公立高入試、5万864人が受験(2/14)
県内の公立高校で、共通選抜試験が行われた。平均倍率は1.19倍。県教委によると、未明からの雪の影響で電車やバスが遅れ、一部の学校で開始時間を遅らせるなどの措置がとられた。
市、不法放置土砂などの撤去へ代執行(2/14)
市は、川崎区塩浜の市道に不法放置された土砂などの一部を略式代執行すると発表。土砂などの量は約400立方メートル、費用は1600万円になる見込み。2016年度までに残りも撤去する方針だが、総額で10億円程度の費用がかかる見込み。
市など、「国際環境技術展」を開催(2/14)
市などの主催で、環境関連の最先端技術を紹介する「国際環境技術展2014」が等々力アリーナで始まった。6回目の今年は、過去最多の157の企業や団体が出展した。
市、耐震改修費助成を拡充(2/14)
市は、倒壊すると被害が甚大になる「特定建築物」の耐震化を促進するため、耐震改修費などの助成を拡充すると発表した。国の補助金と合わせると、耐震診断・設計の費用は全額、改修3分の2補助を受けられるようにする。
市、職員300人を2年で削減(2/14)
市は、「行財政運営に関する改革プログラム案」公表した。民間部門の活用や効率的な執行体制の整備に取り組み、2ヵ年で300人程度の職員削減を進める。対象期間は、2014年度から2ヵ年。
市教委、中学給食アンケート結果を発表(2/13)
市教育委員会は、中学校給食についてアンケート結果を発表した。希望の昼食を尋ねる質問では、保護者の79.5%が給食と回答。一方、生徒は弁当が49.6%と、給食の28.2%を上回った。市教委は、9月をめどに実施方針の素案を公表したいとしている。
市立川崎高付属中学、120人合格発表(2/11)
市内で初の公立中高一貫校「市立川崎高付属中学」の合格者が発表された。受験者数は853人で競争率は7.11倍。男女別定員は設けず、合格したのは、男子は44人女子は76人。
市、保育施設案内に時間外相談(2/11)
市は、2014年度に認可保育所に入れなかった約2800人を対象に、認可外保育施設などを案内する時間外相談を始めた。7区役所と大師、田島の健康福祉ステーションで3月1日までの月曜から金曜まで午後5時から7時半(電話での事前申し込みが必要)。土曜日は7区役所のみで午前9時から正午まで。

