【参考】県内の民生委員502人欠員(2/3)

昨年12月の民生委員改選時点で、欠員は県全体で502人。最も多いのが横浜市で231人、次いで川崎市の122人。民生委員は児童委員も兼務し、自治会などで推薦された人に厚生労働相が委嘱する。多岐にわたる仕事の負担や自治会活動の低下などが欠員の要因と見られる。

【参考】県、被災地派遣職員を募集(2/1)

県は、東日本大震災被災地支援として、被災地自治体に派遣する任期付き常勤職員の募集を始めた。技術職を中心に8分野で107人を派遣する。任期付き常勤職員は東京都と兵庫県が派遣しているが、派遣規模は最大となる。任期は3月下旬から1年間。

市職員、事務改善の事例発表(2/1)

市は、市職員が取り組む事務改善の事例などを発表する「チャレンジ☆かわさき選手権」を開催した。職員の意識改善や市民への行政サービスの向上にもつなげる目的で開催され、今回で5回目となる。最優秀賞は庁舎案内などの改善事例を発表した宮前区役所のチームが選ばれた。

2014年1月開催のイベント

1/3     川崎競馬場で「流鏑馬騎射式」を開催。
1/4     日本民家園で伝統的な正月の雰囲気を味わう「お正月を遊ぶ」開催。
1/13    新成人1万2938人の「成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで開催。
1/15    伝統芸能に親しみを持つ「狂言鑑賞教室」を教育文化会館で市内16校の6年生対象に開催。
1/18    「第9回全国手作り楽器アイデアコンテスト」を開催。
1/19    市内、小中高生による「子どもの音楽の祭典」をミューザ川崎で開催。
1/25    市内のボランティアや市民活動を知ってもらう「かわさきボランティア・市民活動フェア」を開催。

市、「転入超過」全国で5位(1/30)

総務省が発表した2013年の人口移動報告では、県の転入超数が1万2356人で前年比43.6%増えた。県内市町村別で川崎市は6929人で一番多く、全国5位。再開発で超高層マンションの建設ラッシュなど、若い世帯の流入が進んでいる。

市長、中学校を視察(1/30)

市長は、中原区の市立中原中学校を視察した。3年生と一緒に昼食をとり給食導入につて聞いてみたところ反対意見が多く、市長は、「無理やり押しつける話になってはいけない、なるべく多くのしっかりしたアンケートをとりたい」と語った。

市交通局、2012年度市バス収支赤字(1/29)

市交通局は、市議会環境委員会で路線別の収支を報告。全31路線のうち前年同数の24路線が赤字となり、合計額は前年度より約9千万円増。同局は、上平間営業所の管理委託費などが増加したためとしている。

市、大学4年生に就職説明会(1/29)

市は、市内の大学と連携し、今春卒業予定の大学生や大学院生を対象に企業説明会を開催した。企業側は、ハローワークを通じて応募した市内外の中小企業40社が参加。昨年12月1日時点の大学生の就職内定率は、改善傾向にあるが76.6%で就職が決まらない学生も多い。

市外部監査人、監査結果を報告(1/29)

市の包括外部監査人は、2013年度包括外部監査の結果を市長と市議会議長に報告した。テーマに「協働によるまちづくりに関する事業」を取り上げ、事業の具現化を図るため「協働推進基準」の策定などを市に求めた。

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