市長が地域住民から直接意見を聞く「区民車座集会」の第1回が麻生区役所で開かれた。待機児童対策や中学校給食導入など、市政の課題ごとに市長と区民が質疑応答を繰り返した。終了後、市長は「多岐に渡る意見で非常に有意義だった。子育て世代のお母さんや勤労世代が参加できるような形も考えたい」と述べた。
【参考】県、待機児童解消に向け支援センター開設(1/24)
県は、かながわ県民センター内に「かながわ保育士・保育所支援センター」を開設した。保育士不足に対応をするため、新卒の保育士に加え、ブランクの長い潜在保育士には最新現場知識を紹介するなど、復職支援に力を入れる。
市長後援会事務所、市長選の収支報告書訂正(1/24)
福田市長後援会事務所は、昨年10月の市長選挙で、選挙運動費用収支報告に誤り(記載ミス)があったとし、訂正を届けた。
市、特養でノロウィルスによる食中毒が発生したと発表(1/24)
市は、多摩区にある特別養護老人ホームなどでノロウィルスによる集団食中毒が発生したと発表した。施設の給食を食べた利用者と職員ら36人が下痢や嘔吐の食中毒症状を訴え、4人からノロウィルスが検出されたが、全員快方に向かっている。
市と富山県氷見市の商議所、交流懇親会を開催(1/23)
市と富山県氷見市の商工会議所は、恒例の「越中氷見寒ぶり懇親会」を開催した。両市の商議所は、京浜工業地帯の父とよばれた浅野総一郎が氷見出身という縁で2008年に友好連携を交わし、今年で8回目。
【参考】東芝未来科学館、リニューアルオープン(1/23)
東芝は、昨秋まで約半世紀運営してきた「東芝科学館」の内容を刷新した「東芝未来科学館」を、31日にラゾーナ川崎東芝ビルにリニューアルオープンすると発表した。最先端の科学技術や同社の歴史を紹介する。
市長、小学校を視察(1/22)
市長は、就任後初めて学校を視察した。麻生区の市立東柿生小学校の授業や学校施設の見学に続き、一年生の児童らと給食を食べた。視察後、市長は「現場の課題を共有できることは良いことであり、意義があった」と語った。
【参考】インフルエンザ流行(1/21)
インフルエンザの集団発生で学級閉鎖6校と1学年を臨時休業すると発表。患者の報告が増えているとし注意を呼び掛けている。
市、五輪に向け推進本部を設置(1/21)
2020年東京オリンピック・パラリンピックにむけ「かわさきプロジェクト推進本部」を設置しは初会合を開いた。
市スポーツ特別賞をフロンターレの大久保選手へ(1/20)
市は、J1リーグで昨季、得点王に輝いた川崎フロンターレの大久保嘉人選手に市スポーツ特別賞を贈った。

