市、映像分野の人材育てるDVD教材配布(5/24)

「映像のまち・かわさき」づくりを進める市は、映像分野の人材を育てることを目的に、オリジナル教材DVD「映像制作 伝えるをつくる」を、市教委を通じ、私立含む市内小中175校に配布。DVDは市総合教育センター情報・視聴覚センターが監修し、「映像のまち・かわさき」推進フォーラムが協力。

郷土・市民劇「大いなる家族」が上演(5/24~27)

川崎の歴史に基づいた脚本を公募市民が演じる「川崎郷土・市民劇」の第4弾「大いなる家族-戦後・川崎ものがたり」が、教育文化会館で上演。劇は、戦後の川崎を舞台に、沖縄芸能が市の無形文化財に指定された背景や、空襲の焼け跡から立ち上がる市井の人々を描いたもの。

県内企業団から市に未払いの水道代、市民団体が指摘(5/24)

市民団体「かわさき市民オンブズマン」は、市が、県内広域水道企業団が水供給できなかった際に、川崎市の自己水源から給水した分の代金約4,400万円が、企業団から未払いになっている件について「行政の怠慢」とし、市に速やかな対応を求めた。また、この請求額が、市から都に配分している代金の7分の1と、安く計算されていることも問題視している。

川崎南高跡地計画の環境影響評価閲覧開始(5/24~7/8)

県立川崎南高跡地(川崎区小田栄)のショッピングセンター計画で、開発を担当するコーナン商事(堺市)が市に出した環境影響評価(アセスメント)準備書が、川崎区役所、田島支所、市環境評価室で閲覧を開始。意見書提出と併せ、期限は7月8日まで。
●参考URL 
 川崎区小田栄二丁目ショッピングセンター計画に係る条例環境影響評価準備書
 及び要約書の写しの縦覧について(お知らせ)

JR川崎駅北口通路工事が着工(5/24)

JR東日本は、JR川崎駅の北口自由通路と改札の新設工事を着工。東西自由通路の混雑緩和が目的で、一部改札を除き2017年度中の利用開始が目標。また、隣接する5階建て商業施設を建設し、店舗や子育て支援施設、行政サービス施設が入居予定。総工費190億のうち市が94億を負担。

麻生署が県境越え多摩中央署と合同訓練(5/24)

麻生署が、管内が隣接する警視庁多摩中央署と合同で、東京都稲城市で緊急配備の訓練を行った。稲城市内のコンビニ店に強盗が押し入り、現金を奪って麻生区方面へ逃走したと想定。緊急配備を敷いた警視庁の依頼で、県警通信指令室が麻生署と航空隊に緊急配備を発令した。

みんなの党・月元市議離党、正副団長交代(5/24)

市議会みんなの党団長の月本琢也市議(麻生区)が離党し、みんなの党市議団は、正副団長と会派構成変更届を提出。団長は為谷義隆市議(川崎区)、副団長は小田理恵子市議(幸区)に。月元市議は無所属届を提出、各会派は自民16、公明13、民主13、共産10、みんな5、無所属3に。月元市議は、党の参院選候補者に松沢前知事を選出する過程を批判し、21日に離党。

市教委、高校奨学制度への市民意見を報告(5/24)

市教委は、高校奨学金制度の見直し案への市民意見を市議会総務委へ報告。成績3.5以上の申請基準を設ける案に対しては、「家庭の経済格差が学力に影響を及ぼしている」などとして、より低所得層重視を求める意見が目立った。市教委は改正案を6月定例会に提案し、14年度実施を目指している。

事故発生した歩道の整備求める請願採択(5/24)

2月に死亡事故があった幸区塚越の市道について、安全に通行できるよう整備を求める請願が9,561人の署名で提出され、市議会まちづくり委員会が全会一致で採択。市側は、電柱1本の撤去と標識の小型化、高低差の少ない歩道にするなどの整備へ向けて調整すると説明。

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