ミューザ川崎、内覧会で東響が公開リハーサル

「ミューザ川崎シンフォニーホール」で、4月1日のリニューアルオープンを前に内覧会が開かれた。東京交響楽団が公開リハーサルを実施。招待客約400人が、復元された音響を再確認した。同ホールは、東日本大震災で天井の一部が崩落。復旧工事が進められていた。

市、子ども夢パークで汚染スポット複数発見

高津区の子ども夢パークで、市の除染目安を超える汚染スポットが複数見つかり、市は除染の日程調整に入った。夢パークは、福島第1原発の被災地から親子を招き、市民グループが行う外遊びなどのリフレッシュ事業の会場にもなっている。

「多摩区・3大学連携協議会」が地域交流事例を紹介

多摩区と区内の3大学(日本女子、専修、明治)でつくる「多摩区・3大学連携協議会」は、昨年に続き2回目となるフェアを開催した。「地域のコミュニティー交流の促進」をテーマに各大学の取り組みを紹介。会場の多摩市民館には区民ら約100人が訪れた。

外国人市民代表会議が市長に年次報告(4/16)

市外国人市民代表者会議は2012年度の年次報告を市長に行った。同会議は市が全国に先駆けて1996年からスタート。市は同会議からの提言を受け、施策に反させている。第9期の同会議は12年4月から主に福祉教育と社会生活の二つの部会に分かれ、外国人が日本で生活する上で抱える課題などを議論している。

【参考】県教委、体罰根絶へ独自指針

県教育委員会は、体罰の根絶へ向けて、独自のガイドラインを作成する方針を固めた。全県で実施している調査を踏まえ、日常生活だけではなく部活動の指導にも言及する。体罰根絶への具体的対応策を盛り込み、6月の完成を目指している。

【参考】県知事、健康・医療戦略室の参与に任命される

県知事は、政府の「健康・医療戦略室」の参与に任命された。県は「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」で国際レベルの医療研究機関の拠点形成などを進めており、必要な規制緩和などを直接、政府に言える立場になる。任期は1年、初会合は18日。

市、家庭ごみ焼却飛灰の埋め立てを再開

市は、これまで保管してきた家庭ごみの焼却飛灰の水面埋め立てを4月から再開する。東日本大震災後、市と国立環境研究所が共同で実証研究を重ねてきた処理法を採用。焼却灰に含まれる放射性物質の安定化を図るなど、安全対策を施した上で埋め立てを進めていく。

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