阪神・淡路大震災から18年を迎えたこの日、市民が震災時に担う役割などを考える「防災シンポジウム」が、川崎区の市教育文化会館大ホールで開かれた。市内で活動する自主防災組織の関係者ら約800人が参加。市と市自主防災組織連絡協議会の主催。今年で13回目。
市教文会館が「優良公民館」として表彰(1/16)
市教育文化会館(川崎区)が、県公民館連絡協議会の「優良公民館」に選ばれた。前身の産業文化会館だった1974年以来、39年ぶり2度目の表彰となる。同協議会は毎年、県内約160館の中から、他の模範となるような優れた公民館運営と事業活動を展開している公民館数館を表彰している。
市、インフルエンザの流行発生注意報発令(1/16)
市は、市内のインフルエンザの流行が本格化したとして、この冬初めての流行発生注意報を発令した。7~13日の定点診療機関あたりの患者報告数は10.37人で、その前の週の2.54人から大幅に増加した。
2013年度予算編成へ向け市長査定開始(1/16~21)
2013年度予算編成へ向け、市長による主要課題調整(市長査定)が始まった。東日本大震災を踏まえた災害に強いまちづくりの推進に加え、少子高齢化、エネルギー構造の転換などに対応しながら、行財政改革や新総合計画の推進を編成方針としている。
川崎市民の文化施設入場料全国トップ(総務省調査)
市情報統計課が総務省「家計調査」の品目別支出額を分析したところ、2009~11年の「文化施設入場料」が3,491円(3年平均)で全国トップだったことが判明。同課は「藤子ミュージアムなど市内に各種文化施設が増えたことに加え、モントルージャズフェスなど音楽のまちづくりが影響しているのではないか」と分析。
市、2013年「川崎国際環境技術展」概要発表
市は、2013年2月1、2日にとどろきアリーナで開く「川崎国際環境技術展」の概要を発表した。5回目の今回は、出展が143団体・242ブースと過去最多になる見通し。
東急武蔵小杉駅ビル再開発エリア名称決定(1/16)
東急武蔵小杉駅の駅ビルと周辺ビルで構成する再開発エリアの総称が、「小杉コアタウン」に決まった。駅ビルは地上3階建てで東西のビルと通路で結ばれ、西ビルには中原図書館、東ビルには「医療モール」が入る。4月2日に駅ビルと西ビルがオープン、東ビルは2014年春完成予定。
麻生区の市民活動団体紹介冊子配布開始(1/16)
麻生区で市民活動をしている約70の団体を紹介する冊子「あさおふれんず2012」が発行された。ボランティアで活動する11人でつくる「あさお区民記者クラブ」が発行。A4オールカラー版56ページで800部作製し、各100部は区役所と、活動拠点の麻生市民交流館やまゆりで無料配布を開始。
「川崎授産学園」でアフリカ音楽による交流イベント(1/15)
麻生区の「川崎授産学園」で、劇団四季「ライオンキング」初代パーカッショニストでアフリカのコンゴ出身のB.B.モフランさんらを招いたコンサートが開催。同学園が、近くの市立千代ヶ丘小と企画。学園利用者や同校の5,6年生、地域住民約300人が参加。同学園は地域との触れ合いの機会を設けようと、30年近く前から天体観測やクリスマスイベントといった交流事業を実施している。
市、2012年度「低CO2川崎ブランド」発表(1/15)
市は、2012年度の「低CO2川崎ブランド」認定結果を発表。富士電機(品川区)が川崎工場で開発、製造した地熱タービンと、タービン発電機が大賞に選ばれた。