市監査委員は、「かわさき市民オンブズマン」が「市の水需要予測が過大で、市が協定に基づき県内広域水道企業団に支払う上水道の料金が不当に割高になっている」として改定を求めた住民監査請求を棄却した。
市に落札業者決定情報が入り入札を延期(12/26)
市は、市が発注した廃棄物仮置き場整備工事(川崎区浮島町)の一般競争入札を延期した。事前に落札業者が決定しているとの情報が市に寄せられたため。
横浜市と隣接7市の「8市連携市長会議」開催(12/26)
横浜市と隣接する7市が、防災や観光政策などで協力するため、連携市長会議を設置し、同市内で初会合を開いた。会議に参加したのは横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、逗子市、大和市、東京都町田市の各市長。
市長、県の予算編成に対し要望書提出(12/26)
市長は、県庁を訪れ、2012年度予算編成に向けた要望書を黒岩知事に提出した。武蔵小杉駅周辺における再開発事業に対する県の財政措置など16項目を求めた。
児童らと春日山部屋力士が平間寺で餅つき(12/25)
川崎大師平間寺で、毎週開かれる日曜教苑で読経に励んだりレクリエーションで遊んだりしている児童たち約140人が、県内唯一の相撲部屋である春日山部屋力士と餅つきを体験。春日山部屋の力士は、昨年から協力している。
昭和音大ホールで 市民第九コンサート開催(12/25)
年末恒例の「かわさき市民第九コンサート」が、麻生区の昭和音楽大学のホール「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」で開かれ、宮前フィルハーモニー交響楽団が市民合唱団200人らと出演。今回で23回目。例年使用するミューザ川崎シンフォニーホールが震災で損傷し、会場を移しての開催。
川崎の愛護団体が被災動物引取り呼びかけ(12/23)
福島第一原発事故に伴い住民が避難した地域に取り残された犬や猫の引き取りを呼び掛けるイベントが、JR川崎駅東口の商店街「銀柳街」で開かれた。開催したのは同区を拠点に活動する動物愛護団体「犬猫救済の輪」。
夢見ケ崎のレッサーパンダ「アン」がお披露目(12/23)
夢見ケ崎動物公園(幸区)で、レッサーパンダの「アン」が来園者にお披露目された。アンは、同園で結ばれた「陽陽(ヨウヨウ」と「川川(センセン)」の玄孫(ひ孫の子)で、埼玉県こども動物自然公園で生まれた。1歳6カ月のメス。
知事、がれき最終処分は「県産廃処分場で」(12/22)
東日本大震災で発生したがれきの受け入れを巡り、黒岩知事は定例記者会見で、がれき焼却後の最終処分に関して、原則として県の産業廃棄物最終処分場で引き受ける考えを示した。川崎、横浜、相模原の3政令市は焼却に前向きな姿勢を示す一方、最終処分には難色を示していた。
市長、県の震災がれき受け入れ発表でコメント(12/22)
市長は記者会見で、黒岩知事が発表した東日本大震災のがれき受け入れについて、「政令3市に県が入って処理をすれば、被災地に対するメッセージとして大きな意義がある」とコメントした。