市の10大ニュース発表、1位は藤子ミュージアム開館(12/22)

市は2011年10大ニュースを発表し、1位は「藤子・F・不二雄ミュージアム」の開館、となった。市が提示の65項目から、ネットなどを通じ市民1,878人が最大10項目を選んだ結果を集計。2位は東日本大震災による交通機関の乱れや計画停電など。3位はミューザ川崎天井落下、4位は南武線快速が33年ぶり復活、5位は浮島太陽光発電所運転開始となった。

市が共同申請の京浜臨海部総合特区が指定に(12/22)

川崎と横浜両市、県が共同で申請した「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」が国に指定された。両市臨海部に集積した産業や技術を活用し、医薬品・医療機器産業を活性化させることで国際競争力向上などを引き出すもので、今後、規制の特例措置などを国と協議していく。

横浜市、「8市連携市長会議」開催を発表(12/21)

横浜市は、周辺の川崎、横須賀、逗子、鎌倉、藤沢、大和市と東京都町田市の市長と、事業連携に向けた会議「8市連携市長会議」を26日に開くと発表。不法投棄防止の協力や、事務処理の共通化など行政課題について、県を仲介せずに基礎自治体間で解決を図る。

市内景況感、9月期より改善(川信調査)(12/20)

川崎信用金庫が発表した2011年10~12月期の市内中小企業動向調査の結果によると、企業の景況感を総合的に示す業況DI(業況判断指数=「好転」の割合から「悪化」の割合を引いた指数)は、マイナス28.6と、7~9月期に比べ8.3ポイント改善した。また、日本経済の見通しは、「良い」が6.4%(前年比0.8ポイント減)、「悪い」は79%(同2.5ポイント増)だった。

Top