2012年の市内火災、1976年以降で最少に(1/7)

市消防局は、2012年市内火災件数が、前年比97件減の328件で、現在の統計方法になった1976年以降最少だったと発表。原因別では「放火」(疑い含む)が89件で最多、「たばこ」(64件)、「コンロ」(48件)が続いた。死者は前年と同じ10人、負傷者は14人減の64人。一方、救急出動件数は前年比1,498件増の62,661件、搬送人数は前年比2,187人増の5万6,098人と、それぞれ過去最多。

県内の交通事故件数が平成に入って最少に

2012年の県内の交通事故件数は37,054件で、2011年を1,746件下回り、平成に入ってから最少だったことが、県警のまとめでわかった。死者数は2011年より1人減の179人で、統計を取り始めた1948年以降、2番目に少なかった。

高津市民館で 子どもたちがダンスなど披露(1/5)

子どもたちが日ごろ取り組んでいるスポーツや文化活動を披露するイベント「ゴーゴーかわさきキッズBUNBUNステージ」(かわさき市民活動センター主催)が、高津市民館で開かれた。3年前から始まった企画。さまざまなサークル約20団体に所属する幼稚園から高校生まで約430人が出演。

社保病院の使途不明金で、市議が調査要望(1/4)

約5億円の使途不明金などずさんな会計処理が明らかになった社会保険病院の不明朗会計問題をめぐり、三宅隆介市議(無所属)が、「川崎社会保険病院(川崎区)の財務内容も明らかにせよ」と、市長、市議長あてに要望書を提出した。

市長、「行財政改革まだ必要」と会見(1/4)

市長は年頭の記者会見で、3期目最後となる今年の優先課題として「行財政改革はよその都市と比べて、かなり成果が出ているが、まだ必要」と述べた。また、「これからの時代に対応できるように、上下水道やごみ処理体制、保育所民営化など行財政改革を進めていきたい」と語った。

市長、職員300人を前に年頭あいさつ(1/4)

市長は、市役所講堂で課長級以上の職員約300人を前に、年頭のあいさつをした。行革については、①水道事業を1日あたり100万t体制から75万tに削減することによる市民負担軽減、②プラスチックの全市分別収集開始と、一般ごみの週2日収集への移行による18億の経費節減、③保育所のさらなる民営化と公営保育所の拠点化を三大改革と位置づけた。また、成長戦略として環境分野の「グリーン」、医療の「ライフ」、福祉の「ウェルフェア」の三つのイノベーションを確実に進めるよう指示。

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