市、認可保育所保育料を14年ぶり引き上げへ(12/12)

市は、認可保育所保育料(保護者負担額)を14年ぶりに見直し、12年4月から引き上げる検討をしていると公表。現行の保護者負担額は、国基準額の平均66.4%だが、これを75%程度まで上げる方向。10年度保護者負担割合は、全政令指定都市平均が69.44%で、市は4番目に低かった。

中原区の団体が、区の花パンジー3千株配布(12/11)

パンジーの花回廊を作ろうと、中原区の住民グループ「なかはら20年構想委員会」が、区の花・パンジー約3,000株を、町内会や商店街など30団体に配った。地元の花農家「藤光園」から余りそうなパンジーをもらって街に植えたのがきっかけで、10回目。

稲毛神社で 川崎港で育てるワカメの種付け(12/11)

川崎港で育てるワカメの種をロープに巻きつけるイベントが、川崎区宮本町の稲毛神社境内で開かれ、約60人の親子連れらが参加した。市民団体「かわさき海のみどりの会」が子どもたちに地元の海を知ってもらおうと企画。2012年1月から3月にかけてワカメの見学会や試食会も計画。

川信のボーナス調査で、平均手取り46万円(12/8)

川崎信用金庫は、取引先の社員を対象に実施した「冬のボーナス調査」の結果を発表。手取り見込み額の平均は、2010年比0.6%減の46万9,449円で、2年ぶりに減少。調査対象は、市内に在住・在勤のサラリーマン家庭で、574人から回答を得た。回答率は95.6%。

猪股市議、東芝原子力研からの返信公表(12/8)

東芝原子力技術研究所(川崎区)の実験用原子炉再稼働で、11月30日に市民約20人とともに廃炉と情報公開を求めて同研究所前で抗議活動をした猪股美恵市議(無所属)は、同研究所から届いた返信を公表。情報公開姿勢に一定評価をしつつ「廃炉についてコメントが無い」と批判。

市の保育所待機児童が減少傾向に(12/8)

市は、市議会第5回定例会本会議で、2011年10月1日現在の保育所待機児童数が2011年4月1日現在に続き減少傾向にあることを明らかにした。また、待機児童解消へ向けた新たな手法として、鉄道事業者との連携による施設整備にも取り組んでいく方針を示した。

市長、川崎駅周辺に総合ホテル誘致表明(12/8)

市長は市議会本会議で民主党の山田益男市議の代表質問に答え、大型商業施設やコンサートホールの開館、羽田空港国際化などを踏まえ、JR川崎駅周辺にコンベンション機能を備えたシティーホテル(総合ホテル)を誘致する方針を明らかにした。

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