通学路を花でいっぱいにしようと、市立下平間小学校(幸区)の2年生89人が、区民ボランティア「さいわい花クラブ実行委員会」のメンバーと共にパンジーやビオラなどを植えた。児童が地域と交流し、まちづくりに参加するのが目的。同小2年生は毎年2回、同様に花を植えており、13回目。
市、新たに2人を市民文化大使に任命(12/6)
市は、市のイメージアップに貢献してもらう市民文化大使に元プロ野球選手のパンチ佐藤さんと、バイオリニストの大谷康子さんを新たに任命。2人のほか、人形作家の与勇輝さん、日本映画大学学長の佐藤忠男さんら8人が任命された。川崎ゆかりの10人が2年ごとに任命されるもの。
市長、大阪都構想を「流れに逆行」とコメント(12/6)
大阪市長・府知事のダブル選で争点になった「都構想」について、市長は、定例会見で「身近な基礎自治体を中心にする地方自治の流れに逆行している」とコメント。大都市制度の改革については「(選挙で)大きく取り上げられたのは良いこと」とした。
市長、国の自動車取得税見直しでコメント(12/6)
税制改正で自動車取得税、重量税の廃止を柱とした車体課税の見直しが浮上していることについて、市長は定例記者会見で、「代替え財源を税源移譲という形できちんと措置してくれるかがポイント。財源が手当されないなら、そのまま継続してほしい」との考えを示した。
市内金融機関対象の防犯講習会開催(12/5)
幸区の市産業振興会館で、市内の金融機関を対象に県警の防犯講習会が開かれた。振り込め詐欺の防止策などについて学んでもらおうと、市内21金融機関などでつくる市金融懇談会が企画し、支店長ら約70人が参加した。
日本理化学工業がエコプロダクツの奨励賞受賞(12/5)
チョーク製造会社の日本理化学工業(高津区)が生産する「ホタテ貝殻を活用したダストレスチョーク」が環境負荷の低減に配慮したすぐれた製品・サービスを表彰する2011年度の「第8回エコプロダクツ大賞」の審査委員長特別賞(奨励賞)を受賞。
市の税部門集約で年1億7千万の経費節減に(12/5)
市は、7区役所内に設置していた税部門を集約し、3カ所の税務事務所と市税分室1カ所を開設した。法人課税関係業務を集約し、効率的、一元的に業務を進める。経費節減効果は年間1億7千万円を見込むとのこと。
坂本九さん生誕70周年イベント開催(12/4)
川崎区出身の歌手、坂本九さんの生誕70周年記念イベント「九ちゃんのまち 音楽のまち かわさき」が、川崎区のサンピアンかわさきで開催。坂本さんの楽曲を通じ「音楽のまち・かわさき」の魅力を発信しようと同区役所が主催し、約700人が参加。メインは坂本さんの長女・大島花子さんによるトークとライブ。
特別支援学級生徒などの手作り作品展開催(12/3~7)
障害者週間(3~9日)に合わせ、市内の特別支援学級などの児童、生徒や福祉施設の利用者らによる手作り作品を展示する「かわさきふれあい作品展」が、川崎区の市教育文化会館・市民ギャラリーで開催。市内の特別支援学級などの教諭らでつくる市特別支援教育研究会の主催で36回目。
宮前で「アンプティサッカー」日本選手権初開催(12/3)
病気や事故で片脚を切断した人が、二本のつえで体を支えながらボールを蹴る「アンプティサッカー」の初の日本選手権が、宮前区のフットサル場「フロンタウンさぎぬま」で開かれた。日本選手権は、3チーム計約30人が参加。2012年イランで開かれる世界大会の代表選抜も兼ねた。