マイコプラズマ肺炎が全国的に広がる中、市立川崎病院と聖マリアンナ医科大学病院から、9~11月間の感染者が14人いたことが分かった。実際はもっと多いと見られ、市健康安全室は手洗いやうがいを呼び掛けている。
川崎のものづくりをPRする「コンテンツアワード」発表(12/2)
「川崎ものづくりブランドをPRするオリジナルコンテンツ」をテーマにした「かわさきコンテンツアワード2011」(市主催)の入賞作品が決まった。表彰式は2012年3月7日、市産業振興会館で開かれる「川崎コンテンツ産業フォーラム」で行われる。
中原区再開発エリアの住民交流会開催(12/2)
中原市民館で、地域住民の交流会「ぶりっじコスギ」が開かれた。参加者の多くは、超高層マンションが林立する小杉駅周辺の再開発地域の住民。住民同士が支え合うコミュニティーづくりを目指し、人と人との「橋渡し(ブリッジ)」をするとの意味をイベント名にこめた。中原区の主催。
市、2020年度までの住宅基本計画策定(12/1)
市は、2011~2020年度の住宅基本計画を策定。市総合計画の住宅・住環境版。少子高齢化や環境問題の深刻化といった課題に向けて、5つの方針を立てた。
川崎区の小学生1200人が能楽鑑賞(12/1)
小学生を対象にした能楽の鑑賞教室が、市教育文化会館(川崎区)で開かれ、区内15小学校の教師と6年生約1,200人が参加した。子どもたちに伝統芸能に親しんでもらおうと、川崎区役所が企画した。
商工会中小企業応援センターの宮前・麻生支所開設(12/1)
川崎商工会議所(幸区)中小企業応援センターの宮前支所(宮前区土橋)と麻生支所(麻生区万福寺)が、オープンした。これで、市内全区に支所ができた。同センターは、中小ベンチャー企業の新事業展開支援や経営相談などを行っている。
市の工事入札3件が、設計積算ミスで中止に(12/1)
市は、川崎区内の市道補修など3件の工事で、入札に向けた設計計算に誤りが見つかったとして、12月中旬に予定していた入札を中止すると発表した。
藤子・Fミュージアムで イルミネーション点灯式(12/1~1/30)
市藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)で、イルミネーション点灯式が行われた。屋上の「はらっぱ」の高さ約8mのヤマモモの木と、木を取り囲む芝生円周に約1万3,000個のLEDライトが飾られ、クリスマスムードを盛り上げた。イルミネーションは1月30日まで。
市消防局の雑居ビル検査で 違反58件(12/1~2)
市消防局は、市内の小規模雑居ビルに無通告で特別立ち入り検査を実施。対象122件のうち、58件に消防法違反が認められた。検査は、44人が死亡した2001年9月の東京・歌舞伎町の火災を受けて毎年実施している。
エコ暮らし未来館への来館者が1万人突破(11/30)
東日本大震災や原発事故を機に、再生可能エネルギーへの関心が高まる中、太陽光発電や地球温暖化対策をテーマに今夏オープンした「かわさきエコ暮らし未来館」(川崎区浮島町)の来館者が1万人を突破。市の当初の想定を上回るペース。同館は8月6日開館した。