市中央卸売市場北部市場(宮前区)で、「食と花のフェスタ」が開かれた。専修大学の学生らが開発した「市場めし」の販売が始まったほか、東日本大震災からの復興を応援しようと、福島県石川町の農産物を即売するコーナーなども設けられた。
市募集の節電キャンペーン、応募が枠の1割以下
使用電力量の削減率に応じて市民に記念品を贈る、市の夏の節電キャンペーンで、市が計11,000世帯を募集したのに対し、応募は1割未満の約850世帯しかなかったことが分かった。応募条件が厳しすぎたことなどが原因とみられる。
JA川崎本店で 市内の農産物品評会開催(11/25)
市内で採れた野菜や果物の出来栄えを競う品評会が、宮前区のJAセレサ川崎本店で行われた。生産者の栽培技術向上や市民へのPRが狙い。市とセレサが主催。
市、東芝原子力研究所の臨界実験再開発表(11/25)
市は、東芝原子力技術研究所(川崎区浮島町)にある原子炉研究用の臨界実験装置が来週から運転を開始すると発表。装置は炉心監視の技術研究などの実験に使われる。最大出力は200ワット。
県、津波浸水予測図素案を市町村に提示(11/24)
県は、東日本大震災を受け、見直しを進めている津波浸水予測図の素案を市町村に提示。今後、専門家からなる津波浸水想定検討部会(26日開催)の議論を経て、自治体の避難計画に反映させていく方針。この日開かれた、県・国・市町村からなる県津波対策推進会議で示された。
市在住の野村さんの小説が「ノベル大賞」に(11/24)
市内在住の会社員、野村行央さんの小説「青色ジグソー」が、応募662編の中から第42回「ノベル大賞」(集英社主催)に選ばれた。「ノベル大賞」は、新人作家を対象にした賞。
市、等々力陸上競技場の改築1期計画発表(11/24)
市は、フロンターレの本拠地の等々力陸上競技場(中原区)改築の1期工事の計画を発表した。メーンスタンドの収容人数を、現在の3,400人から1万人規模に拡大する。2012年12月に着工し、2015年春に完成する見込み。
市、倉庫協会と災害時の支援協定締結(11/24)
市は、神奈川倉庫協会(小此木歌藏会長)と、災害時緊急措置の支援に関する協定を結んだ。大規模地震などの災害発生時、救援物資を迅速に避難所などに輸送する体制を強化する狙い。
市書道展がアートガーデンで開催(11/24~27)
第60回市書道展が、市書道連盟と市文化協会主催、市の共催で開催。川崎区のアートガーデンかわさきで、27日まで。
岡本太郎美術館でコスプレイヤーの撮影会(11/23)
多摩区の市岡本太郎美術館で、漫画やアニメなどのキャラクターに扮したコスプレイヤーが集まるイベント「芸術(コスプレ)は爆発だ!」が開かれた。コスプレ愛好家ら約100人が訪れ、作品の前での撮影を楽しんだ。岡本太郎生誕100年を記念し、同美術館が主催。