市は、市庁舎、区役所などの施設に約44万本ある蛍光灯のうち2,500本を、12月にかけて試験的にLEDに交換する。このモデル事業だけでも、電気料金で年間約140万円の節約、二酸化炭素排出量では、年間約27トンの削減を見込んでいる。
川崎区桜本で「キムチグランプリ」開催(11/20)
在日コリアンが多く暮らす川崎区の桜本地区で、「キムチグランプリ」が開かれた。初代王者の座をかけ、桜本商店街Lロードに15団体が出店。桜本地区の住民や商店でつくる実行委員会の主催。
坂本九さん生誕70年回顧のイベント開催(11/20)
市出身で、12月で生誕70年になる故・坂本九さんを、映像や音楽などで振り返るイベント「九ちゃんにあいましょう」が、麻生区の市アートセンターで開かれた。約120人が参加した。
外国人市民代表者会議で 提言案を討議(11/20)
市内に住む外国人が市政に声を反映させる「外国人市民代表者会議」が、高津区で開かれた。この日は年度末にまとめる予定の提言案について幅広い意見を求め、日本国籍の市民を含む約180人が参加した。
家庭保育福祉員と親子のふれあいイベント開催(11/20)
個人宅で少人数の乳幼児保育を行う、市の「家庭保育福祉員」と親子がふれあうイベントが、市総合福祉センター(中原区)で開かれた。市では現在21人が同福祉員に認定され、待機児童減少への切り札として注目を集めている。イベントでは約50組の親子が福祉員と遊んだ。
「2011川崎国際多摩川マラソン」開催(11/20)
「2011川崎国際多摩川マラソン」が、市などの主催で、中原区の等々力陸上競技場を発着点に開かれた。約5,800人が参加した。
いじめ自殺遺族が「親の知る権利」でシンポ開催(11/19)
いじめによる自殺で子どもを失った遺族らが「親の知る権利」を話し合うシンポジウムが、港区であった。いじめ問題に取り組むNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」(川崎区)の主催。学校側が説明責任を果たすよう訴えた。
「昭和の川崎」映像デジタル化プロジェクト(11/19)
市民ミュージアムで、市民が8ミリカメラで撮影した昭和の川崎の映像を後世に残す「川崎の記憶を記録するプロジェクト」が始まった。フィルムが劣化する前に、貴重な映像をデジタル保存しようという取り組み。初回のこの日は、市内外から13人が参加。約150本のフィルムを持ち寄った。
アゼリアで「かわさき人権フェア2011」開催(11/19)
人権週間(12月4日~10日)を前に、「かわさき人権フェア2011」が、川崎駅前地下街アゼリア中央広場で開かれた。市主催で、川崎人権啓発活動地域ネットワーク協議会(横浜地方法務局川崎支局、川崎人権擁護委員協議会、市)の共催。
多摩消防団で 災害時の「機動部隊」発足(11/18)
災害時に路上の障害物などを撤去する「多摩消防団機動部隊」が発足した。消防署のレスキュー部隊などが迅速に活動できるよう、24時間体制でいち早く現場に駆けつける組織で、市内の消防団に創設されるのは初めて。部隊員は総勢18人。