県の新たな津波浸水想定で川崎は4m超え(11/17)

県内沿岸部の津波対策の見直しを進めている県の「津波浸水想定検討部会」が横浜市内で行われ、新たな試算結果が出された。同部会では、これをもとに津波浸水予想図を作り直し、近く沿岸市町などに提示する。川崎でも新試算では4mを超え、これまでの2~3mの想定を上回った。

市子ども夢パークで 「野染め」開催(11/17)

市子ども夢パークで、長さ40メートルの白無地の木綿布に、子どもらが思い思いの色を付ける「野染め」が行われた。夢パークを拠点に不登校の子どもたちなどを支援するNPO法人「フリースペースたまりば」の主催で、通っている子どもたちや親ら約40人が参加した。

「京浜港国際コンテナ戦略総合特区」が落選(11/17)

地域を限定して規制緩和を進める国の総合特区で、川崎、横浜両市と都が申請した「京浜港国際コンテナ戦略港湾総合特区」が、最終選考を前に対象から外れたことがわかった。内閣府によると、2012年3月末までに第2回の総合特区制度の指定申請を受け付けるという。

京浜港、他港から転換のコンテナに補助開始(11/17)

川崎、横浜両市と都は、韓国・釜山港や国内他港から京浜港(東京港、川崎港、横浜港)の利用に転換した輸出入コンテナを対象に補助制度を導入すると発表。3港連携での貨物集荷策は「国際コンテナ戦略港湾」の一環。川崎市は17日の取扱い分から、横浜市と都は12月から開始。

民間企業の県民賞与額、前年比0.2%減に(11/16)

浜銀総研が発表した2011年冬のボーナス予測によると、民間企業に勤務する神奈川県民一人あたりの受取額は、前年比0.2%減の49万9千円となる見通し。前年を下回るのは、リーマン・ショック後の2009年以来2年ぶり。東日本大震災で収益の落ち込みが影響するとみている。

Top