市内で採れた野菜や果物の出来栄えを競う品評会が、宮前区のJAセレサ川崎本店で行われた。生産者の栽培技術向上や市民へのPRが狙い。市とセレサが主催。
市、東芝原子力研究所の臨界実験再開発表(11/25)
市は、東芝原子力技術研究所(川崎区浮島町)にある原子炉研究用の臨界実験装置が来週から運転を開始すると発表。装置は炉心監視の技術研究などの実験に使われる。最大出力は200ワット。
県、津波浸水予測図素案を市町村に提示(11/24)
県は、東日本大震災を受け、見直しを進めている津波浸水予測図の素案を市町村に提示。今後、専門家からなる津波浸水想定検討部会(26日開催)の議論を経て、自治体の避難計画に反映させていく方針。この日開かれた、県・国・市町村からなる県津波対策推進会議で示された。
市在住の野村さんの小説が「ノベル大賞」に(11/24)
市内在住の会社員、野村行央さんの小説「青色ジグソー」が、応募662編の中から第42回「ノベル大賞」(集英社主催)に選ばれた。「ノベル大賞」は、新人作家を対象にした賞。
市、等々力陸上競技場の改築1期計画発表(11/24)
市は、フロンターレの本拠地の等々力陸上競技場(中原区)改築の1期工事の計画を発表した。メーンスタンドの収容人数を、現在の3,400人から1万人規模に拡大する。2012年12月に着工し、2015年春に完成する見込み。
市、倉庫協会と災害時の支援協定締結(11/24)
市は、神奈川倉庫協会(小此木歌藏会長)と、災害時緊急措置の支援に関する協定を結んだ。大規模地震などの災害発生時、救援物資を迅速に避難所などに輸送する体制を強化する狙い。
市書道展がアートガーデンで開催(11/24~27)
第60回市書道展が、市書道連盟と市文化協会主催、市の共催で開催。川崎区のアートガーデンかわさきで、27日まで。
岡本太郎美術館でコスプレイヤーの撮影会(11/23)
多摩区の市岡本太郎美術館で、漫画やアニメなどのキャラクターに扮したコスプレイヤーが集まるイベント「芸術(コスプレ)は爆発だ!」が開かれた。コスプレ愛好家ら約100人が訪れ、作品の前での撮影を楽しんだ。岡本太郎生誕100年を記念し、同美術館が主催。
エチオピアの子ども支援の団体、同国訪問(11/23~12/1)
エチオピアの子どもたちの教育支援を行うNPO法人「子どものための机基金」(中原区)内藤幸彦代表)が、24日~12月1日までの8日間、エチオピアの農村にある学校や孤児施設などを訪問。市の「かわさき国際友好使節(K・I・F・A)」として、内藤代表のほか同法人の支援者ら4人も派遣。
蓮花寺で 家畜に感謝する「畜霊祭」開催(11/22)
人間に恩恵を与えてくれる家畜を慰霊する「畜霊祭」が、JAセレサ川崎農協畜産部主催で、高津区の蓮花寺で行われた。市獣医師会や畜産農家ら約30人が参列した。市内の畜産業は高齢化や都市開発で減少の一途をたどっており、現在は養鶏7戸、養豚2戸、酪農3戸。肉牛農家は0。

