市出身で、12月で生誕70年になる故・坂本九さんを、映像や音楽などで振り返るイベント「九ちゃんにあいましょう」が、麻生区の市アートセンターで開かれた。約120人が参加した。
外国人市民代表者会議で 提言案を討議(11/20)
市内に住む外国人が市政に声を反映させる「外国人市民代表者会議」が、高津区で開かれた。この日は年度末にまとめる予定の提言案について幅広い意見を求め、日本国籍の市民を含む約180人が参加した。
家庭保育福祉員と親子のふれあいイベント開催(11/20)
個人宅で少人数の乳幼児保育を行う、市の「家庭保育福祉員」と親子がふれあうイベントが、市総合福祉センター(中原区)で開かれた。市では現在21人が同福祉員に認定され、待機児童減少への切り札として注目を集めている。イベントでは約50組の親子が福祉員と遊んだ。
「2011川崎国際多摩川マラソン」開催(11/20)
「2011川崎国際多摩川マラソン」が、市などの主催で、中原区の等々力陸上競技場を発着点に開かれた。約5,800人が参加した。
いじめ自殺遺族が「親の知る権利」でシンポ開催(11/19)
いじめによる自殺で子どもを失った遺族らが「親の知る権利」を話し合うシンポジウムが、港区であった。いじめ問題に取り組むNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」(川崎区)の主催。学校側が説明責任を果たすよう訴えた。
「昭和の川崎」映像デジタル化プロジェクト(11/19)
市民ミュージアムで、市民が8ミリカメラで撮影した昭和の川崎の映像を後世に残す「川崎の記憶を記録するプロジェクト」が始まった。フィルムが劣化する前に、貴重な映像をデジタル保存しようという取り組み。初回のこの日は、市内外から13人が参加。約150本のフィルムを持ち寄った。
アゼリアで「かわさき人権フェア2011」開催(11/19)
人権週間(12月4日~10日)を前に、「かわさき人権フェア2011」が、川崎駅前地下街アゼリア中央広場で開かれた。市主催で、川崎人権啓発活動地域ネットワーク協議会(横浜地方法務局川崎支局、川崎人権擁護委員協議会、市)の共催。
多摩消防団で 災害時の「機動部隊」発足(11/18)
災害時に路上の障害物などを撤去する「多摩消防団機動部隊」が発足した。消防署のレスキュー部隊などが迅速に活動できるよう、24時間体制でいち早く現場に駆けつける組織で、市内の消防団に創設されるのは初めて。部隊員は総勢18人。
市交通局、バス運行管理の「改善委員会」設置(11/18)
市バスの運行ミスが相次いでいる問題で、市交通局は、ミスの原因を調査して今後の防止対策を探るため、外部委員による「バス運行管理に係る改善委員会」を設置すると発表した。
市、川崎駅周辺で「自転車押し歩き」推進(11/18)
市は、JR川崎駅東口周辺で自転車の「押し歩き推進キャンペーン」を展開。市は、2010年8月にまとめた同駅周辺地区の総合自転車対策の基本計画で、特に歩行者の多い駅前広場や周辺道路を「自転車押し歩きエリア」に設定している。

