臨海部の国際競争力を考えるシンポ開催(11/11)

空洞化が進む中で、国際競争力を高めるために川崎臨海部の役割を考えるシンポジウム「新しい時代の国際競争力~産業空洞化を克服するアジアダイナミズムへの接合」が、羽田空港ギャラクシーホールで開かれ、産業界や行政関係者ら約250人が参加。市と、川崎臨海部の立地企業、地域代表、学識経験者らで組織する川崎臨海再生リエゾン推進協議会、NPO法人産業・環境創造リエゾンセンターの主催。

明大農学部黒川農場で「収穫祭」開催(11/10)

新時代の都市農業を掲げ4月開場した明治大学農学部黒川農場(麻生区、約12ha)は、都市農業の先端的取組や、豊富な生態系を市民に体験してもらう、初の「収穫祭」を開催。同農場のコンセプトの一つ「市民、企業、行政と連携する農場(地域共生)」の実践で、市と、JAセレサ川崎も連携事業として参加。市は、同農場を「農業公園づくり事業」の拠点と位置付けている。

市文化賞、社会功労章、音楽特別賞贈呈式開催(11/9)

市文化賞、社会功労賞、音楽特別賞の三賞の贈呈式が、中原区の市国際交流センターで開かれた。このうち音楽特別賞は、4月にオランダのフランツ・リスト国際ピアノコンクールで一位になった、昭和音大在籍の後藤正孝さんに贈られた。文化賞は3人、社会功労賞は1人と2団体が受賞。

2010年度「市長への手紙」概要まとめ発表(11/8)

市は、「市長への手紙」の2010年度概要をまとめた。受付数は1,368件、内容別件数は1,948件。部署別受理数は、1位建設緑政局283、次いで健康福祉局179、まちづくり局171、こども本部146、教育委員会事務局139。内容は「道路改良・補修」が139件と最多。次いで道路や駅周辺広告への要望など「道路管理・占有」が91件。保育園入所希望や入所選考基準の改善要望など89件、自転車対策51件。

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