2012年4月1日に区制40周年を控えた川崎区は、「区の花」「区の木」を制定する。選考委員会が候補として選んだ花と木、各5種類の候補から最終決定するための意見を、区民から公募している。(21日まで)
川崎港管理60周年記念し、マリエンでイベント開催(10/8~9)
市の川崎港管理60周年を記念して、川崎区東扇島の交流施設「川崎マリエン」周辺で、8~9日、「第38回川崎みなと祭り」が開催。市と川崎商工会議所、川崎港振興協会の主催で38回目。このほか、「ビーチバレー川崎市長杯」なども開催。
川崎高で 終戦前後の女学校卒業生に証書授与(10/6)
旧川崎市立川崎高等女学校(現市立川崎高校:川崎区)の創立100周年記念事業の一環として、太平洋戦争終戦前後、卒業証書を受け取れなかったり紛失した14人のため、同校で卒業証書授与式が行われた。
市議会、国へ放射能汚染対策求める意見書を可決(10/6)
市議会9月定例会は、本会議で、放射能汚染から子どもと市民の健康を守る対策を国に求める意見書を全会一致で可決するなどして閉会した。放射能汚染対策を国に求めるのは、埼玉県草加市などに可決例があるが、神奈川県内では初。
「チャリティースポーツフェスティバル」から 市へ22万寄付(10/6)
フロンターレの「ふろん太くん」とバレーボールのNECレッドロケッツの内藤香菜子主将らが市役所を訪れ、前月25日に開かれた「チャリティー・ふれあいスポーツフェスティバル」の寄付金約22万6千円を東日本大震災被災者への支援金として市長に手渡した。同フェスは、市を本拠地とするスポーツ選手らの「市ホームタウンスポーツ推進パートナー」と市民の交流イベント。
ごみ拾いの「東扇島クリーン大作戦」開催(10/5)
国土交通省の京浜港湾事務所や市、東扇島立地企業、川崎港運協会など64団体の201人が参加しごみを拾う「東扇島クリーン大作戦」が川崎区の東扇島地区で行われた。
市の「廃棄物事業団」への肩代わり、適法と判決(10/5)
第三セクター「かながわ廃棄物処理事業団」の破産債務を、出資団体の神奈川県、川崎市、横浜市が公金で肩代わりするのは債務保証を禁じる「財政援助制限法」に違反するなどとして、3自治体のオンブズマンが補償金返還や損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁(佐村浩之裁判長)は、「損失補償金の交付が法律に違反すると認めることはできない」などとして、訴えを棄却。
震災時、市臨海エリア7事業所で液状化(市調査で)
市が、市臨海エリアに立地する企業に行ったアンケート調査で、7事業所の敷地で液状化が発生していたことがわかった。調査は8~9月、川崎区にある化学工場や発電所など主な117事業所を対象に実施。92事業所が回答。
市長、国際戦略特区共同申請の首長らとアピール(10/5)
9月30日に国際戦略総合特区の指定を共同申請した川崎市、神奈川県、横浜市の3首長が、5日に横浜で開催された国際総合イベント「Bio Japan(バイオ ジャパン)2011」の会場で、対象エリアとして提示した京浜臨海部や横浜・みなとみらい21エリアの優位性をアピールした。
川崎マリエン、五輪のビーチバレー強化拠点に認定(10/4)
市は、ビーチバレー場を併設する川崎マリエン(川崎区)が、ビーチバレーの五輪代表選手らが使用する強化拠点として日本オリンピック委員会(JOC)から認定されたと発表。2012年のロンドンオリンピックに向けて強化合宿などが行われる。