市は、中原区の中原平和公園の排水口付近や植え込みの落ち葉を集めた場所の計4カ所で、国の目標値である0.19μSv/時を上回る最大0.27μSv/時の放射線量が検出と発表。同公園で放射線量を測定した市民から、高い放射線量を検出したとの報告を受け、市が園内6カ所を調べた。
「くすりと健康フェア」がアゼリアで開催(10/23)
「薬と健康の週間」(17日~23日)に合わせて、「くすりと健康フェアかわさき2011」が川崎地下街アゼリア・サンライト広場で開かれた。川崎市薬剤師会と同市でつくる実行委員会が毎年主催。
「県帰宅困難者対応訓練」が川崎市内でも開催(10/22)
「神奈川県帰宅困難者対応訓練」が、市民団体や労働組合などによる同訓練実行委員会の主催で開かれた。川崎コース(12.5km)、横浜コース(15.3km)、相模原県央コース(14.7km)の三つ。約980人が参加。
(参考)国、放射能ホットスポット発見後の対応方針公表(10/21)
政府は、原発事故で生じた放射能の「ホットスポット」について、国が通報を受けて除染支援をするなどの内容を盛り込んだ対応方針を公表。測定のガイドラインを決め、周辺よりも1μSv/時以上高いことを民間団体などが発見した場合、24日から文科省が通報を受け、調査することとした。
市、川崎区に予定の複合施設基本計画発表(10/21)
市は、川崎区富士見に整備予定の「スポーツ・文化複合施設」の基本計画を発表した。同計画によると、既存の市体育館と教育文化会館ホールを一体化する構想。
「ハロウィン」PRの特大カボチャバルーンが市庁舎に(10/21)
JR川崎駅周辺で、22日から30日に行われる「カワサキハロウィン」(同駅周辺の商店街など主催)をPRするカボチャ型の特大バルーンが、市役所でお披露目された。バルーンは24日から30日の午前8時半から午後7時までの間、市役所本庁舎に飾られる。
違反のない選挙推進の「白ばらセミナー」開催(10/20)
違反のないきれいな選挙や投票参加の推進、参加者の意識向上を目的とした「白ばらセミナー」が、川崎区役所会議室で行われ、関係者約100人が参加した。市選挙管理委員会と同市明るい選挙推進協議会主催。
かわさきマイスターが工科高校で講演(10/20)
市が市内最高峰の匠として認定している「かわさきマイスター」で、機械設計会社「伊藤工業」社長の伊藤直義さんが、県立川崎工科高校(中原区)で高校一年生約240人に、ものづくりの楽しさについて講演した。伊藤さんは、同校OBでもあるとのこと。
スポーツ全国大会優勝の中高生が市長訪問(10/19)
夏に開かれたスポーツの全国大会で優勝した市の中学・高校生4人が、市役所に市長を訪問した。
県が工業地帯の大震災被害調査実施へ
東日本大震災による県臨海部の液状化現象の実態を把握するため、県は、横浜、川崎、横須賀の3市と連携し、工業地帯にある化学工場など85事業所の被害調査を実施する方針を決めた。液状化の発生状況について、県が広域的な調査を行うのは初めて。

