「障害者と警察官の人権」と題した講演会が、中原署で開かれた。精神医療サバイバーとして、県警の各部署で講演活動を行ってきた広田和子さんの話に、新井雅之署長ら署員約100人が耳を傾けた。
国、つり天井耐震改修費の3分の1を助成方針(9/27)
国土交通省は、体育館や劇場など多数の人が出入りする大型施設のつり天井を対象に、地震による崩落を防ぐ耐震修理費の3分の1を国が助成する方針を固めた。2012年度予算の概算要求に新規事業として盛り込み、同年度中の導入を目指す。
ベトナム政府関係者招いたビジネスセミナーが市内で開催(9/26)
ベトナムのグエン・フー・ビン駐日特命全権大使ら政府関係者を招いた「ベトナム・ビジネスセミナー」が市内で開かれ、市内企業経営者ら約140人が参加。川崎商工会議所の主催で、同大使館共催。
マイスターの技能で川中島小の古時計が復活(9/26)
壊れて動かなくなってしまった小学校の掛け時計を、時計の修理歴50年を誇る飯嶋義弘さん(川崎区)が復活させた。飯嶋さんは2007年度にかわさきマイスターの認定を受けた時計技能士。同市の仲介で、無償で修理を引き受け、1年かけて直した。
いわき市民招待し洗足音大でチャリティーコンサート(9/26)
NHK交響楽団桂冠指揮者のヘルベルト・ブロムシュテット洗足学園音楽大学(高津区)客員教授を迎えたチャリティーコンサートが、同大で開かれた。いわき市で開かれる予定だったが、東日本大震災の原発事故で中止となり、代わりに同大で開催。いわき市民約100人も招待された。
藤子ミュージアム来館者、25日までで4万人に(9/26)
市は、9月3日にオープンした市藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)について、25日までの全日でチケットが完売し、来館者数は4万人に達したことを、市議会での質問に答えて明らかにした。
市、東電以外の事業者との契約は今年度16施設に(9/26)
市は電力自由化に伴う電力入札を、2011年度は約360の対象施設のうち約40施設で実施、その結果、東京電力ではなく特定規模電気事業者(PPS)と契約したのは16施設だったことが、市議会でこの問題が取り上げられ分かった。
「動物愛護フェアかわさき」がアゼリアで開催(9/25)
動物愛護週間(9月20~26日)の恒例行事「動物愛護フェアかわさき2011」が、川崎地下街アゼリア・スタジオアゼリアで開かれた。市と市獣医師会の主催。
震災復興支援のスポーツフェスティバル、等々力で開催(9/25)
スポーツを通じ継続的な東日本大震災の復興支援を呼びかけようと、「チャリティーふれあいスポーツフェスティバル」がとどろきアリーナで開かれ、親子連れなど約160人が参加。川崎フロンターレ選手のほか、トランポリンの中田大輔選手やバスケットボールの東芝ブレイブサンダースの選手ら1個人7団体の約80人のスポーツ選手が参加。
日本民家園内「船越の舞台」が特別公開(9/24)
市立日本民家園に保存・展示されている江戸末期の歌舞伎舞台「旧・船越の舞台」が、特別公開された。今後は、25日と10月1~16日の土日祝日の計8日間の公開を予定。