川崎フロンターレが企画し、東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市の子どもたちと保護者ら69人が、1泊2日で市を訪れる「川崎修学旅行」が行われた。市内観光のほか、16日は試合も観戦した。
川崎駅東口周辺で「いいじゃんかわさき」開催(10/15~16)
JR川崎駅東口周辺で、屋台料理や音楽などを楽しむイベント「いいじゃんかわさき」が始まった。駅前の6商店街でつくる実行委員会が主催し、今年で19回目。
民家園で 合掌造りの五箇山関係者と交流(10/15)
合掌造りの集落が世界遺産にも指定されている「五箇山」(富山県南砺市)の関係者を招いた交流事業が、多摩区の市立日本民家園で開かれた。民家園では、古民家約20棟を展示している。このうち、3棟が南砺市から移築された合掌造りの民家。
共産党市議団主催で放射能汚染知る講座開催(10/14)
中原市民館で、日本大学歯学部の野口邦和専任講師(放射線防護学)が「放射能汚染の実態と対策」と題して講演、「低線量被ばくを恐れる声もあるが、川崎のレベルでは心配ない」と説明。共産党市議団が主催。
地域作業所の製品販売「ふれあい市場」開催(10/14)
地域作業所で製造した食品や工芸品などを展示販売する「ふれあい市場」が、川崎信用金庫本店(川崎区砂子)で開かれた。市心身障害者地域福祉協会の主催で、毎年2回開催され、今回で30回目を数えた。市内の地域作業所21カ所が参加。
ベトナムからの経済視察団が市長を訪問(10/14)
ベトナム・ホーチミン市の経済視察団が、市役所に市長を表敬訪問。その後、市商工会議所や市内企業などを視察。94年に川崎港がベトナムのダナン港と友好港の調印を結ぶなど、市とベトナムは提携を進めており、市がアジアのベンチャー企業を支援するプロジェクト「アジア企業家村構想」では、ベトナム人は中国人に次いで2番目に多い5社を起業している。
市小学校教諭採用試験受験倍率3.8倍(10/14)
市教育委員会は、7~9月に実施した2011年度の教員採用候補者選考試験で、小学校教諭の受験倍率が3.8倍になったと発表。2010年度の4.7倍からは下がったが、それまで10年近く2.1~2.7倍にとどまっていた倍率が3倍を超えた。
市職員への政党紙購読調査裁判で 原告が上告断念(10/13)
政党機関紙の購読勧誘に関するアンケートで、思想の自由が侵害されたとして、元川崎市職員6人が、市長に損害賠償などを求めた訴訟で、元職員側は請求を棄却した東京高等判決に対し、上告を断念すると発表。
原発事故写真展 多摩区役所で市民が開催(10/12~16)
原発事故による住民らの被害を伝える写真展「広河隆一 チェルノブイリ・福島原発」が、多摩区役所1Fアトリウムで開催。同区に住む女性らでつくる「地域から平和を考える会」の主催。16日まで。
市教委、福島原発の現状を知る講演会開催(10/12)
NPO法人「原子力資料情報室」共同代表の伴秀幸さんを講師に迎えた講演会「福島原発で何が起こったか」が、中原市民館で開催された。市教育委員会が主催。

