市独自の基準で認証された、高齢者や障害者の自立支援製品「かわさき基準認証福祉製品」のうち8品目が、さいか屋川崎店6階リビング用品売り場で販売開始。市は既に50アイテムを認証し、かわさき福祉開発支援センターでも紹介しているが、販路が無かったため、シニア向けサービスに力を入れるさいか屋川崎店で常設することに。
下水管談合で 市の賠償請求裁判勝訴(9/14)
市発注の下水管工事を巡る談合事件で、市が幸区の建設会社に賠償金約1億5千万円の支払いを求めた訴訟の判決が、横浜地裁川崎支部であり、福島節男裁判官は、請求通り支払を命じた。
市バス運行ミス多発で 市長が陳謝(9/14)
市バスの運行ミスが相次いでいる問題で、市長は市議会本会議で「お客様に約束した輸送サービスを行わないことであり、あってはならないミス。大変遺憾」と陳謝した。本年度の市バスの運行ミスは、9月1日現在で22件起きている。
高津区の側溝から国基準超え放射線検出(9/13)
市は、高津区の二子坂戸緑道の側溝にたまった土から、国の目標値である0.19μ㏜/時を上回る、最大0.24μ㏜/時の放射線量が検出したと発表した。市が調べ、高い放射線を検出したため、飛散防止のため、周辺数メートルを立ち入り禁止とした。
市、09年時点の「経済センサス」調査結果発表(9/13)
市は、市域の「経済センサス」基礎調査の結果を発表した。2009年7月時点で市内の事業所数は4万7,922、従業員は54万6,770人だった。
幸区で「民謡民舞協会大会」開催(9/11)
民謡愛好家が唄と踊りを発表する「幸民謡民舞協会大会」(同協会主催)が、幸文化センター大ホールで開かれた。今年で30回目。大会には同区などで活動する17の会、約400人が参加。
日本医大武蔵小杉病院がNICUなど増床(9/11)
中原区の日本医科大学武蔵小杉病院は、新生児集中治療室(NICU)と、その後方病床(GCU)を、市の補助を受けそれぞれ6床と12床に倍増させ、内覧会を開催。同病院は市立川崎病院と並び、市で構築している周産期医療ネットワークの「地域周産期母子医療センター」に位置づけられる。
多摩区で 「多摩川梨」に親しむイベント開催(9/10)
多摩区の特産である「多摩川梨」に親しむイベントが、同区のJAセレサ川崎菅支店駐車場で行われた。約200人が参加。同区観光推進協議会の主催。
多摩川増水で いかだ下りレース中止に(9/9)
市は、多摩区の宿河原地区で開催予定の「かわさき多摩川博2011 エコ★カップいかだ下り」について、台風12号の影響による河川の増水が続いているため、本年度の開催を中止すると発表した。
幸市民館で 「救急教室」開催(9/9)
「救急の日」の9日、地域住民らの参加する「救急教室」が、幸区の幸市民館で開かれた。幸消防署員らを講師に、約90人が参加。幸防火教会、幸消防研究会、幸地区婦人消防隊委員会の共催。68町内会や各事業所に参加を呼び掛けた。