「交通空白地域」といわれる麻生区高石地区の足となるコミュニティーバス「山ゆり号」の本格運行出発式が多摩区西生田の生田病院で開催。市内初の緑ナンバー(事業者)によるコミバス。採算問題で試行運転を繰り返したが、2010年6月、サポーター制を導入し黒字へ転換、本格運行となった。
市、「フロンティアプラン・第2期実行計画」実施結果公表(9/1)
市は、新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第2期実行計画(2008~10年度)の実施結果をまとめた。「新エネルギーの導入」など重点戦略プランに基づく施策の80.2%が目標をほぼ達成した。9月1日から詳細を区役所、ホームページなどで公開、10月31日まで市民意見を募集する。
市議会広報誌「議会かわさき」リニューアル(9/1)
市議会は、毎期、定例会終了後に全戸配布している広報誌「議会かわさき」(9月1日発行)をリニューアルした。議会基本条例に盛り込んだ「広報の充実」の一環。
アートガーデンかわさきで全国公募の児童画展(8/31~9/4)
全国公募の児童画展「日本ジュニア展」(日本ジュニア美術協会主催)が、川崎区のアートガーデンかわさきで開催。9月4日まで。
多摩区役所で 「マイスター」の「匠展」開催(8/31)
「かわさきマイスター」が一流の技を披露する「匠展」が、多摩区役所1階アトリウムで始まった。市の主催で2日まで。「かわさきマイスター」は、優れた技術を持つ市内の職人らで、これまで62人が認定されている。3日間で延べ28人の職人が、実演や製品展示などを行う。
女川市へ派遣の市港湾局職員に人事発令(8/31)
市は、東日本大震災で大きな被害が出た女川町に、9月1日から今年度末まで、市港湾局の技術職員3人を交代で一人ずつ派遣することとし、人事の発令式を行った。
ミューザ被害調査中間報告「強度計算不十分」(8/31)
東日本大震災で天井が崩落した「ミューザ川崎シンフォニーホール」について、市が被害調査を委託した日本建築防災協会は、「天井を構成する部材や接合部について、必要十分な強度計算が行われたとは考えられない」とした中間報告を公表。2012年3月に最終報告書がまとまる予定。
阿部市長、中国・瀋陽市で 陳市長と会談(8/30)
市と中国・瀋陽市の姉妹都市提携30周年を記念して瀋陽市入りした阿部市長は、陳海波(ちん・かいは)瀋陽市人民政府市長と会談した。
市、川崎港への全中古車の放射線測定へ(8/30)
市は、川崎港へ運ばれるすべての中古車の放射線量を測定すると発表した。運送業者90社が加入する「川崎港協会」と覚書を締結。費用は協会側が負担する。高い線量の車の輸出を水際で阻む狙いがある。
市、陸前高田市の選挙に職員派遣を発表(8/29)
市は、9月11日に岩手県知事選など三つの選挙が同時に投開票を迎える岩手県陸前高田市に、職員7人を派遣すると発表した。