大京が分譲のマンション、構造欠陥で立て替え(8/27)

分譲マンション大手の大京(東京)が1996年から販売した川崎区の築14年の「ライオンズマンション京町」(7階建て、72戸)で、柱への発砲スチロールなどの異物混入や鉄筋不足などの構造上の欠陥が判明し、大京と施工会社が費用を全額負担して異例の建て替えをすることが分かった。

ミューザ復旧工事、4社共同事業体(JV)が落札(8/26)

市は、ミューザ川崎シンフォニーホールの復旧工事を竹中工務店(大阪市)、浅沼組(同)、大場建設(川崎区)、吉忠工務店(同)の共同事業体(JV)が落札したと発表。契約額は約18億6,900万円で、契約議案を9月5日に開会する市議会9月定例会に提案する。

稲田公園内で1.7μSv検出、プール使用中止(8/25)

市は、多摩区の稲田公園内にある児童プール管理棟脇の汚泥付近で、国の目標値である0.19μSv以下を大幅に上回る1.7μSvの放射線量が検出されたと発表。県危機管理対策課によると、県内で計測された大気中の放射線量としては最高値。同日午後から同プール利用を中止した。

市立病院、使途不明金横領容疑で職員告訴(8/25)

市立川崎病院が院内の自販機業者から徴収した使用料約350万円が使途不明になっている問題で、市病院局は、病院事務局庶務課に勤務する50代女性職員が着服した疑いが強まったとして、業務上横領容疑で川崎署に告訴。職員はあいまいな説明を繰り返し、容疑を否認している。

市、高層住宅の備蓄倉庫設置基準を検討開始

市は、新たな高層住宅建設時に、開発業者に対し備蓄倉庫などを中間階に確保するよう求める指導基準導入について検討を始めた。市まちづくり局によると、県内で同様の基準を制度化している自治体はないが、都内では中央区や港区、豊島区などが条例や要綱で指導基準を定めているという。

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